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#94 ハコフェス東京。

ハコフェス東京が終わって、そのまま夜行バスで大阪にいって、そのあと三日間でひとしきりライブやレッスンやリハーサルを終え、また夜行バスに。

ついさっきやっとのことで帰宅した。

応援くださった皆様、ご一緒できた皆様、本当にありがとうございました!!!

ハコフェス自体が長丁場ということもあるが、そのまま旅に出ると更に時空が歪む。(笑)

旅中は精神的にも肉体的にも落ち着かず、体感的にはとてつもなく長い旅になりました。

個人的な話をすると、実はハコフェス本番の数日前に身体を壊してしまい(ヘルニアの類いっぽい)まともに歩けなかったりで、散々な状態での出演に。

夏にコロナにかかって以降、身体にはかなり気をつかってきたつもりだったので万全の状態でステージに立てなかったのは悔しいが、それすらはねのけるライブはできたと思う。(もしかしたら余計にエモかったかもしれない。)

「例えこのライブを最期にこの身体が動かなくなっても後悔はない。」

そういう気持ちで臨みました。

村岡さんが、本当だったら自分がするべき大トリを俺に任せたのも、覚悟を込めた何かのメッセージなのだろう。

おかげで本番中もちょっと具合が悪くなるくらい(笑)プレッシャーが凄かった。

全体パフォーマンスの配置も、座談会の進行も、拓ちゃんとの大トリも。

ただそういうの全部を踏まえて、これまでも続いてきたこのイベントが初めて自分の中で「腑に落ちた」そんな日になった気がする。

☝️写真は文字通り「ライブ」をし尽くした聞間拓 × KAZU。

ハコフェスは元々は村岡さんの夢だけど、同時にみんなの夢でもある。

だから、いまやハコフェスは全国のカホン奏者達を乗せたでっかい船。

でもまだまだ脆弱で、どっかが壊れたら誰かが修理してを繰り返しながら、その旅を続けてる。

次の目的地に到達するためには続けること、止めないこと、それだけです。

あとは以下の村岡さんの記事を読んでね。

イベントを続けるためにはみんなの力が必要です。

でも、その前にまずは出演者、関係者、お客さん、1人1人が背負ってるでっかい物語を尊重したい。

みんなが生き抜いてこそ、このイベントを続ける価値が生まれるから。

俺も徹底的に生き抜く。

圧倒的にやり抜く。

だから、また逢えた日は皆で笑いながら最高の音を鳴らそう。

それではまた!!

、、ってか、よかった!

まだ俺生きてる!(笑)

生きてるからには、まだまだより素晴らしい景色を見せるね。

そんなこんなでこれからもよろしく!!

KAZUでした!

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