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入社3年:カスタマーサクセス二神さんへのインタビュー

今回は、介護職からサービスを提供する側になった、二神さんにインタビューしました。
介護職で活躍していた彼が、なぜカイテクを選んだのか、現在どんな思いでお仕事と向き合っているのかなどご紹介させていただきます!
(2024年8月時点の記載になります)



カイテクの事業紹介

介護ワークシェアリングの「カイテク」を展開しています。 日本は人類が未だ経験したことがない「超高齢社会」に直面しており、2025年には国民の3人に1人が65歳以上という状況を迎えます。 介護・医療業界は、年々人材不足の問題が深刻化しており、この国家的課題に対して、介護人材不足問題の解決は、待ったなしの状況です。 しかし、国を含めて誰も明確な打開策の糸口が掴めていないのが現状です。地域において情報テクノロジーを駆使して「介護医療ライセンス保有者のコネクテッドワーカー構想」を実現していきます。人材不足時代において「取り合い」ではなく「助け合い」の世界を創り、人材不足の問題解決に寄与し、カイテクの掲げるVISION「人類未踏の超高齢社会の日本を成功国家にする。」の実現を目指していきます。

二神さん紹介

4年制大学を卒業後、祖父の老人ホーム選びをきっかけに介護業界に興味を持ち、新卒でベネッセスタイルケアに入社。介護士として介護現場に立ちつつ、入社3年目で介護リーダーを務め、職員のマネジメントを担当。その後、新卒や中途で入社された方の技術講師に就任。その後カイテクにジョインし、主に介護事業所様へのサービス導入〜オンボーディング、アフターフォローなど多岐に渡る業務を担当中。

カイテクに入社したきっかけを教えてください

前職の入社8年目くらいのタイミングで、今まで紙媒体で情報管理していたものがPCで管理されるようになり、そこで初めてITに興味を持ちました。知識を深めるために、プログラミングスクールに通い、学んだりもしましたね。そのタイミングで、夜勤専任の非常勤になったこともあり、収入が下がってしまうので副業を始めることにしました。その副業というのが、現在私が担当することになったワークシェアリングアプリ『カイテク』という副業サイトで出会った介護士の仕事だったんです。なので、実は私、元々はカイテクの利用者だったんですよね。そこでワークシェアリングの魅力を知りました。あるタイミングで、代表の武藤さんとお話する機会があったんです。そこで転職の相談をしたところ、武藤さんから直接オファーをいただいたことがきっかけで、2021年10月に株式会社カイテクに転職を決断しました。

現在、カイテクでどのようなお仕事をしていますか?

元介護士という立場から、介護のお仕事を広めていくという営業活動やカスタマーサクセスを担当させていただいております。具体的には、カイテクのサービスにご興味をお持ちの事業所様に対してサービス内容のご説明をさせていただいたり、サービス導入後に事業所様で疑問に感じられた内容の解決案をご提案させていただいています。

また、継続してご利用いただけるように事業者様の今後の方針をお聞きして、求人の作成方法もご提案することも多々ありますね。

今のお仕事で、注力して頑張っていることは何ですか?

自身の介護経験から、「現場のことを理解していますよ」ということは強調して事業所様にお伝えするようにはしています。それが自身の武器だと思っているので。

事業所様からすると、私たちカイテクのサービス内容って、一見派遣会社と同じように見えるとの声も頂戴していて…。だからこそ、その違いをお話したり、介護業界に長年勤めていた経験をお話することで安心していただけるよう注力しています。
あとは、私たちカイテクの目指すゴール、「事業者様の方々が人材不足を解決して快適に働ける」ということや「ご高齢の介護ご利用者様が、より良いケアを受けられて安心安全に暮らせる」というビジョンもしっかりと事業所様にはお伝えするようにしていますね。

今のお仕事で、大変だったことや難しかったことを教えてください

元々、介護現場での業務が多かったので、ビジネス的なシーンに直面することがなかったんですよね。なので、例えば直接企業の役職がある方とお話することやメールの一つでも送り方が今までとは違ったり、あとはベンチャー企業で飛び交っている用語一つ一つがわからなかった事もあったのでその勉強は最初はやはり少し大変に感じた部分かなと思います。実際今もわからないアルファベットの省略用語があったりもするので、その都度調べながら業務を進めているという感じですね。

今のお仕事のやりがいは何ですか?

事業所様から、「カイテクを導入してよかった!」というお声をいただいた瞬間ですね。人員不足が解消して助かっているという声も確かに嬉しいのですが、もっと嬉しいのは「カイテクから来てくれた介護士さんからより良い介護の方法を教えてもらったんですよ」という事業所様からの声であったり、「(カイテクから来てくれた介護士の方に)こんな新しいアクティビティを提供してもらって楽しかったです」といった施設ご利用者様からも嬉しいエピソード付きのお声を頂戴した際は最も仕事のやりがいを感じます。

実際にカイテクに入社して感じた、カイテクの魅力は何ですか?

長期的、短期的課題に対し、日々スピード感を持って解決していくところですかね。介護の現場にはなかったスピード感が刺激的で楽しい部分です。

カイテクで働く仲間はどんな人たちが多いですか?

カイテクが介護人材を増やすという目的があるからなのか、「社会に貢献したい」であったり、「自分自身で課題を見つけて解決していこう」という思いを持った人が多い印象ですね。それに、見つけた課題を自分だけで解決しようとはせず、周りを上手く巻き込んで最短時間で正解を見つけるという人たちが多いです。

チームで仕事している実感はありますか?

もちろん、あります。むしろ、「チームでないと成り立たないんだな」と実感することが多くありますね。例えば、お客様対応や商談の中での細かい利用規約に関することなど、誰か一人が「こういった課題があります」と発言するとカイテクの仲間がどんどん解決策を伝えてくれる環境だったりします。なので、助けてもらうシーンが多く、本当に助かっています。

代表取締役武藤さんはどんな人ですか?

『気遣いができる人』という印象があります。お客様と直接接する機会でもそうですし、私たち社員との会話でも「この事業所さんはカイテクに関してどう思っているの?」であったり「このワーカーさんはこの事業所さんにこんな意見を出してくれているけど具体的にどう感じているんだろう?」などとても細部まで気を遣ってくださる印象です。

また、私たち社員に対しても例えば体調不良の社員がいたら「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれたりと、周りの方を大切に大切にされながら働かれている印象です。

今後どのような方と働きたいと思いますか?

そうですね、私個人の意見としては『介護に興味がある方』や『社会課題だけでなく、そこに関わっている人に興味がある方』がいいなと思っています。

確かに数字を追っていくことも大事だと思いますが、それ以上に介護の現場でご利用者様目の前にしてサービスを行っているのは『人』なので「カイテクを導入することでご利用者様にどういう変化をもたらすのだろう」というところまで一緒に考えられる方と働きたいと思っています。

今後の目標やビジョンについて教えてください

個人的な知識やスキルをつけていくという事も必要だと思っていますが、私自身は『カイテクを全国に拡めたい』と思っています。愛媛県にいた私の祖父があまり良い介護を受けられなかったという悔しさがありますので、ワークシェアリングを通して介護業界全体のスキルアップや人材不足の解決に繋げたいと思っています。ゆくゆくは、祖父がいた愛媛県にカイテクを届けたいと思っています。これが私個人のビジョンです。
あとは、入社前から言っていることなんですが全国にカイテクで働ける事業所様があって、「各都道府県の事業所で働きながら北海道から沖縄まで行けちゃう!」といったような旅行の企画とかしてみたいですね!

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