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顧客中心主義を大切にするプロダクトマネージャー岡田さんに語っていただきました。

こんにちは!
カイテクでプロダクトマネージャーを担当している岡田です。
私は、2021年入社後、ユーザーサポート部門の立ち上げを経て、プロダクトマネジャーを担っています。


自己紹介・職歴

私は、新卒で富士ゼロックスに入社後、法人向けのシステムを導入しお客様の業務を改善するシステムエンジニアを3年ほど担当した後、自社の文書管理システムの商品開発のプロジェクトマネージャーとして、業務品質や生産性の向上を実現するためのノウハウやシステム開発に従事しました。

カイテクを選んだ理由

富士ゼロックスをやめるきっかけとなったことの一つは、自分自身が体調を崩したときに今後の人生を考え、「日々、楽しんで挑戦できることをしたい」と強く思うようになったことです。また入院した際に、医療関係者の方々にお世話になる中、「日々深刻化する医療や介護の分野に貢献してみたい」ということを考えるようになりました。

他方、転職を考えた時に、大手企業への転職やそのほかのスタートアップ企業などの選択肢もありました。

すでに起業していた武藤から、社会課題の深刻さやそれを解決するために日々奮闘している様子を聞くにつれ、自分自身の中で、日々楽しんで挑戦できる会社で、介護・医療分野への貢献できること、そして当時30代半ばだった自分自身が挑戦できるのは、これが最後だと思い、2021年カイテクに入社することを決めました。

もちろん、新卒時代から交流してきた武藤の裏表のない、目的に向かってまっすぐ進んでいく姿勢、会社を大きくするという考えに大きな信頼を寄せた部分もあります。

入社後の印象・感想・良かったこと・やりがい

2019年のサービス開始以降、順調に事業が拡大し始めている中でカイテクに参加をし、たったの社員5名程度の会社規模ではあるものの、これからの会社の発展に心を踊らせていました。

が、入社当初はコロナの影響などもあり、売上がうまく伸びない時期もありました。
そんな中でも、踏ん張れたのは、挑戦する最後のチャンスであり、この事業は長期的に見れば社会に必要となるという確信、そして新卒時代からの武藤へのリーダーとしての素質に対する信頼が大きかったと思います。

入社当時は、少人数だったこともあり、ユーザーサポート部門の立ち上げに従事していました。介護分野の知識が全くなかったため、部門の立ち上げを通して、ワーカー様の声をお聞きする機会を経て、どのようなニーズがあるかを把握するのに大変役立ちました。

その後、人員の増員やプロダクトの拡大に伴い、プロダクト周りを担当することになりました。
プロダクトマネジャーの仕事は、対法人、対ワーカー様の利便性を向上させていくことです。カイテクのプロダクトは、法人様、ワーカー様ともに、距離感が近く、様々な声を収集しながら、プロダクト設計を改善し、適用していくことになります。

カイテクが提供するマッチングアプリのように、法人、ワーカー様の2つのお客様がいるビジネス(Two-side Market)モデルにおいては、それぞれのお客様に対して、分けてプロダクトマネージャーが担当する企業が多い中、カイテクではプロダクトマネージャーが、2つのお客様のプロダクト開発を担っています。

こうすることで、会社全体として、経営課題と照らし合わせながら何を目的として改善を行うか、を明確に設定し、総合的な判断をすることができるので、会社の成長に大きく寄与している実感があります。

そして、「こんなサービスを作っていただいてありがとうございます」、「カイテクのアプリが使いやすいです」といった声は大変励みになりますし、カイテクには、優秀なエンジニア集団がいるので、開発のスピードが早いのもやりがいを感じる部分です。

現在、カイテクではエンジニアの採用も進んでいるので、これまで以上、プロダクト改善のPDCAを回せることを楽しみにしています。

候補者へのメッセージ

現在、カイテクではプロダクトマネージャーを探しています。
カイテクのプロダクトマネージャーは、プロダクトを通して、お客様と一緒に社会課題を解決しているという実感を得られるところが最大の魅力です。

カイテクには、3つのバリュー、「カスタマーセントリック」、「オールリーダー」、「インパクト」がありますが、日々課題意識を持って、推論をたて、ROIを考えて、行動することが好きな方、社内の情報を率先して取りにいく能動的な姿勢で取り組んでいただける方、そんな方にはうってつけの職場なのではないかと思います。

少しでも興味がある方がいらっしゃいましたら、カジュアル面談などのご用意もありますので、ぜひお気軽にお申し込みください。
お待ちしています!

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