見出し画像

シンプルな答え

人生というフレームワークについて。

自分は時間を守るのが大変苦手なので、人生というレールの外を歩きたいと思って生きてきました。
もう何時からだったか覚えていないくらい昔からそう思っていました。

一度はパートナーの為にレールに乗ろうとしたけれど、やはり向いていなかったのか上手く行きませんでした。

その後、パートナーを失って本当に人生のレールの外に出ることが出来たわけですが、そこには何も存在しませんでした。

人は進化の過程の中で、人間が望むことの中で特に大きなものを効率よく獲得する流れとして、人生のレールを形作ってきたので、

それ意外を望むのであれば、人が求める大きな要望をあえて無視するに値する「何か」を見つけ出していく必要がある事に、今になって気づきました。
若かりし頃の浅はかさを感じずには居られません。

80年でも余るのに…

今、特別な人生を望まないのであれば、順調に行くと60年一寸で自分の家庭を作り、仕事でそこそこの成功をして、程々に良い人生を終えられるように見受けられます。

既に平均寿命が70年~80年と言っている時点で人生が長すぎて、余っているように見える人が大勢いますが、これから100年に延びたら何をすればよいのだろうと途方に暮れるのを感じます。

望むと望まざるとに関わらず、自分のように60年に達する前に人生が崩壊してやる気を失ってしまった人間にとっては、長すぎる老後が待っていると言えると思います。

これからの人生はその時間をどの様に活用していくか、考えながら行動していくしか無いと感じています。

何もしなければ人の心は感受性を失い、緩やかに腐敗し、緩慢な死を待つのみとなりますから…

これまで必要か不必要かに囚われすぎていたのではないか、そのような事を考える週末でした。

仕事多すぎます。

確かに疲れています。

少し体調が悪いです。

でもやりたい事は沢山あります。

思いを行動に落とし込む時間が欲しい…

📷国際子供図書館

いいなと思ったら応援しよう!