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逆境サバイバーとかメモ魔とか
逆境サバイバー
先日読んでいた「逆境に生きる子たち」を、一週間ぶりに開きました。
自分に当てはまる話、当てはまらない話がある中で、自分のことが少し理解できたように思います。
子供の頃に逆境に遭遇して、人に共通する特徴として「警戒心」と「自己否定」が有るようです。
子供が正面から挑んだら大人に敵うわけがないので、ズルをするしかなく、理不尽な状況に陥れば、自分を納得させる為に自分に嘘をつくしかないので、裏切り者とか犯罪者のイメージを持つようです。
本の中では完全なヒーローであるスーパーマンよりも、人間臭い悩みに囚われていて、能力の発揮にも揺らぎがあるスパイダーマンやバットマンのイメージに近い自己像をもっている… という話がありました。
自分はスポーンだったなぁ…
まあたいして変わらないか。
来週は、スーパーノーマルはどう生きれば良いのかについて読む予定です。
今日は金沢文庫を出発して金沢八景で折り返し、能見台まで歩きました。 だいたい15000歩くらい(約10km)写真は取り忘れました…
理屈しか受け付けないのは個性
この本を読んでもう一つ分かったのは、理屈の上で納得しないと次の思考に進めないのは個性だと言うこと。
家族を支える子供の話で、若干似ている特徴を持つ子供が出てきたけれど、この本では別の発達障害を持っていた可能性があると書かれていました。
まあ、自分はADHDの診断が出たんだからそうなのかもしれない。
まあ、理屈しか受け付けないなんて言っておいてなんですが、自然科学以外の分野で完全な論理的整合性なんて求めても無駄なのは分かっているのですが、
物事を確実に前にすすめるには、遡らないセーブポイントのような地点を見つけて、そこまで進められる方法で前に進んでセーブポイントでセーブするというやり方をしないと、堂々巡りに陥るので時間の無駄です。
当たり前ですが、試行錯誤という泥臭い作業も、前提になる情報を洗い出して分類してから開始しないと無駄な手数が増えるばかりです。
IT業界でよく使われる言葉ですが組み合わせの爆発によって破綻します。
メモ魔
理屈で前に勧めていく方法を機能させるために、重要になってくるのがメモだと思っています。
自分は周りで働いている人と比べるとメモ魔だと感じてきましたが、DaiGoさんのメモ魔レベルは想像以上でした。
DaiGoさんの記録の力の冒頭に、十数年に渡りメモをし続けて、メモやファイルは数万点に及ぶという話が書いてありました。自分には管理するだけでも難しいと感じました。
動画をライブで見るかについて考えた
心理学的な情報の入り口を得るためと情報処理能力を鍛える為に、DaiGoさんの動画を見ているのですが、このところライブで見ることにこだわっていました。
ライブで見るとチャットにコメントできるので、タイミング良く書き込んで拾ってもらえれば疑問が即解決できるというメリットが有るけれど、時間が合わないときもあるので、テーマを早めに確認して質問したいことがあれば何としても時間を作るのが正しいやり方かなと思います。