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【Cairnsケアンズ⑨準備編】恐怖の飛行機頭痛とステロイドの持ち込み

こんにちは!
2023年8月、初めて家族で海外旅行に行った記録です。
メンバーは、夫婦と20歳と15歳です。


飛行機頭痛

10年以上前、沖縄に行ったとき、初めて飛行機頭痛になりました。
飛行機が降下を始めると、頭が割れるかと思うような頭痛が起きました。
動くこともできず、うずくまっていると、客室乗務員が「頭が痛いですか?」と声を掛けてくれました。
返事もできない状態でしたが、客室乗務員の様子から、そういう頭痛があるらしいと分かり、少し安心しました。

耳鼻科を受診する(7/27出発25日前)

沖縄からの帰りにも、その後の北海道旅行でも、飛行機頭痛は起きました。
ネットで調べて、鼻炎があるとなり易いことが分かりましたが、頭痛を予防する方法は無さそうでした。
無駄かも?と思いましたが、一応、近所の耳鼻科で相談してみました。
飛行機頭痛の話をしても全く通じない医師でしたが、アレルギーの薬を出してもらいました。

耳栓

普通の耳栓ではなく、飛行機用の耳栓を買いました。
気休め程度に効果があったのではないかと思います。

カロナール

私は鎮痛剤にアレルギーがあり、使えるのはカロナールです。

行きは、到着1時間以上前だと思いますが、飲み物が配られたタイミングでカロナールを飲みました。
このタイミングでは間に合わなかった…と思いました。
降下するというアナウンスの前に、既に降下を始めていると思います。

そこで、帰りは客室乗務員に相談してみました。
飛行機頭痛のことは分からなかったようで、「降下する際、アナウンスがある。」という返事でした。
結局、2時間以上前にカロナールを飲みましたが、気休め程度に効いた気がします。

オーストラリアにはステロイドを持ち込めない?

オーストラリアのサイトか何かを見ていた時に、持ち込めない物があることを知りました。
15歳が日頃から使っているステロイド軟膏も、英文の処方箋を付けて申告と書いてあるサイトがありました。

掛かりつけの皮膚科で相談する(7/26出発26日前)

毎月、薬をもらいに行くので、医師に相談してみました。

「そんな話、聞いたことないわよ~。」
「化粧品か何かと一緒に荷物に入れちゃえば?大丈夫じゃないかしら?」

そうなのか~と思いましたが、ビビりの15歳は、持って行かないことにしたようです。
万一、説明を求められた際、英語で説明する自信が無いということでした。
本当に申告が必要で、罰金になっても困りますしね。
結果、症状を悪くしてしまったので、もっと調べれば良かったです。

在日オーストラリア大使館のサイトから引用

オーストラリア国内に医薬品ならびに医療器具を持ち込む場合:

オーストラリアへの入国者には、旅行者向けの例外措置(Traveller’s Exemption)が適用されます。これにより大半の医薬品、医療器具の場合、ご自身の使用、もしくは同伴の乳幼児等、直近の家族の使用のための手荷物持ち込みが認められています。

つきましては入国時の不要なトラブルを避けるため、以下のルールにお従い下さい。

* 係りつけのお医者様を通じて、使用医薬品名と処方量を明記した英文の処方箋、もしくは診断書をご準備ください。

* 医薬品は調剤された包装状態のまま、ラベルを剥がさずにお持ち込みください。これにより入国時、含有された物質の特定が容易になります。

* 持ち込み可能な医薬品の分量は、最大3か月服用分です。

* オーストラリア到着時には、必ず出入国管理を行うAustralian Border Force 職員に全ての医薬品を申告してください。

* この例外措置は、手荷物内に持ち込む医薬品に限り適用されます。

* ご自身、または同伴する直近の家族以外の使用のために、オーストラリア国内に医薬品及び医療器具を持ち込むことはできません。




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