【Cairnsケアンズ㊶本編】Uberを使う
こんにちは！
2023年8月、初めて家族で海外旅行に行った記録です。
メンバーは、夫婦と20歳と15歳です。
ケアンズシティを歩き回って、そこからケアンズノースまで更に２km近くを歩いてホテルに戻るのは、ちょっと辛いなぁ……と思い、タクシー乗り場に行きました。
しかし、それならUberを使ってみよう！と思いました。
日本では馴染みのないライドシェアですから、ここで体験するしかありません。
何でもやってみないと気が済まない性格です。
アプリで依頼
Uberを使うのは、とても簡単でした。
今、自分がいる場所が分からなくても、UberアプリではGPSで現在地が表示され、その場所から乗ることができます。
行先を入れて依頼すると、現在地からの料金や所要時間が表示されます。
行先の入力は、検索、地図上で指定、登録済みから選ぶ、という方法があります。
料金は、混み具合等で変化するようです。
近くにいる車が依頼を受けてくれると、こちらに向かってくる様子がマップで表示されます。
どんな車種、色なのかが分かるので、近くまで来たら自分で探して乗車します。
行先を伝える必要はありません。
支払いは、登録してあるクレジットカードで自動的に決済されます。
決済されると、メールでお知らせがきます。
評価の★を付けたり、チップを払うこともできます。
あとから乗車の履歴や領収書を見ることもできます。
アプリについてはこちらもご覧ください。
フレンドリーなUberさん
何回か利用しましたが、ほとんどのUberさんは寡黙でした。
今思えば、こちらから挨拶すれば良かったのかも知れません。
しかし、朝からカフェに行こうと思って依頼したUberさんは、とてもフレンドリーでした。
乗車すると、「日本人？どこから来たの？」「何日ケアンズにいるの？」「休暇？」等と話し掛けられました。
東京から来たと言うと、「7年前に浅草に行ったことがある。」「日本語知ってるよ。」と言って、「オハヨウゴザイマス、コンニチハ、アリガトウ、サトウキビ……」と言うので、「さとうきび？？」と驚くと「食べたものが美味しかったから、お店の人に何で出来ているか訊いたら、サトウキビと教えてくれた。」と言っていました。
私以外は話さなかったので、「子ども達には英語教えてる？ケアンズは見るところが沢山あるから、ホームスティで少なくとも1ヶ月は居て、色々なところを見た方がいいよ！自分は14歳と17歳の日本人をホームステイさせたことがあるけど、1週間しか滞在しなかった。もっと長く居ないとだめだよ。日本人は、余りアクセントを付けず、言葉をつなげないで話すと、聞き取りやすいみたい。お父さんは英語話さないの？」と、どうも日本が好きな様子？
終いには、行先を入れていたカフェに言及し、「リリパッドカフェはブレックファースト？あそこはダメだ！コーヒーが不味い。キャンディカフェの方が良いよ！」と言うので、「キャンデイカフェはどこにあるの？」と訊くと、「リリパッドカフェの隣。」ですって。
朝ごはんを食べて、それからラスティーズマーケットに行くと言ったら、「それは良いね！ラスティーズマーケットは最高だよ。」と勧めてくれました。
降りる時に、「リリパッドカフェで食べ物を買って、キャンディカフェでコーヒーを買うといいよ。」と教えてくれましたが、折角なのでキャンディカフェに入って、食事もコーヒーも楽しみました。
たった5分ほどの乗車でしたが、楽しい思い出ができて、美味しい朝ごはんが食べられたので、不便な場所にあるホテルに当たったのも、悪くなかったと思いました。
UberXではスーツケースが積めない
帰国の朝、ホテルのフロントでタクシーを頼みました。
しかし、そういう時間帯だったようで、なかなか来ないので、タクシーはキャンセルしてUberを使うことにしました。
今まで通りUberXを依頼し、15歳が英語で“私達は大きなスーツケースがあります”とメッセージを入れていました。
しかし、到着した車のトランクにはスーツケースが積めませんでした。
たまたま日本人のUberさんだったので、UberXは一度キャンセルをして、UberXLを依頼するように教えてもらいました。
こちらからキャンセルしないと、次もまた小さいのが来ると言っていました。
キャンセル料はAU＄８でした。
うれしくない、お知らせ
UberXだと、空港まではAU＄13くらいでした。（混み具合によります）
荷物が少なければ、タクシーより安いですね。
UberXLになると、タクシーと同じくらいの料金でした。
でも、車は三菱のランサーで、タクシーよりも乗り心地が良かったです。
うれしくない返金は、為替レートのせいでしょうか？逆に割増に…。
為替のせいか、￥2,059→￥2,100（￥41増）でした
これは、何度か発生しました。
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