定期ゲーPLに勧めるバックパックバトル
こんにちは、かいばーです。
最近はスターレイルとゼンゼロと、これから説明するバックパックバトルに熱中しているので、ぜひ布教のためにとNoteを書いていきたいと思います。
なお、これを見ている方は定期更新ゲームをプレイしているプレイヤーだと思うので、その前提で話を進めていきます。
バックパックバトルとは?
バックパックバトルは、一人用の半PvPゲームです。
一人用とPvPと言えばそれぞれ一見すると矛盾した要素ですが、ラストオーダーや、BO5の乱闘などを思い浮かべてもらえると良いと思います。
要するに、プレイヤーが実際に設定したビルドを相手に、自動戦闘で対戦する形で進めるようなゲームになります。
また、このゲームは俗に言う「バックパック系」の要素も持っています。
こうしたゲームはターンなどの経過と共に増えていくアイテム枠の中に、占有枠を持ったアイテムを並べ、その配置した位置関係をもとにバフなどの効果を起動して進めていく形式のゲームです。
ゲームを実際に始めると、アイテムの購入フェイズと自動戦闘のフェイズを交互に進めていく形になります。
なお初期のキャラ選択によって初期鞄の枠数やパッシブの効果に差はありますが、毎ラウンド貰える資金の量は全プレイヤー同じです。
そのためこの資金の中からアイテム枠の購入も行うので、ほとんど同じ条件で競う点も特徴かと思います。
このように多少の運によって再現性の無い部分もありつつ、一方で基本的な条件は同じなことでプレイヤーの戦略・戦術が勝敗に大きく影響するという点が魅力のひとつではないかと思います。
なぜ定期ゲーマーに勧めるのか
システム的親和性
定期ゲーとは言いますが、特に童話画廊やStella Boardなど、ビルド編成によってプレイングに大きな影響を与えるゲームとの親和性が高いのではないか、というのが個人的な感想です。
スキル優先度の配置、スキルのタイプや特性、条件の設定などたった一か所の変更、しかしその”たった一か所”のために長い時間を掛けて悩み抜いたり、データを精査した記憶はないでしょうか。
限られた20枠の中で最大の仕事をするため、パズルのようなビルド編成に振り回された覚えはないでしょうか。
バックパックバトルと、定期ゲーのビルド組みは同じです。
少なくとも僕個人の意見としては同じものだと思っています。
どこで仕掛けるか、どこで温存するか、アイテムが最大の効力を発揮するのはどこか、どのアイテムを優先して他のアイテムは効用を落とすか……
完全に見えた構築が負けたとき、その構築が何故負けたのかをログと照らし合わせながら原因を究明する……
やっていることは、定期ゲーのそれと同じだと思います。
それ故に、こうしたビルド編成をするのが好きな人間にとってはとても気に入るゲームだと思います。
毎ラウンド、APの配布よりも極めて短いスパンでビルドの最適化を行い続けるこのゲームは、こうした頭の使い方を最大限楽しむことができるものだと感じています。
そして頭を回す箇所が同じなら、逆に定期ゲーのビルドを組む時のトレーニングにもなるかもしれません。
ゲームを中断しやすい
別にビルド編成がすごく好きというわけではない人にもこちらはオススメできる要素だと思います。
このゲームは極めて中断しやすいゲームです。
少なくとも僕個人としては、時間泥棒と言われるようなゲームの中で最も中断しやすいゲームだと認識しています。
自動戦闘はものの数秒で終わるうえ、プレイ時間のほとんどがビルドを編成している時間になるので、Webhook通知が来た瞬間にゲーム画面に移ることも可能です。
流速の早い全チャに張り付くとなれば流石に困難ではありますが、1対1でのRPのやり取りを待つ程度であれば、互いに適度な時間で並行して進めることができる程度だと思います。
こうした点からもこのゲームはオススメです。
さいごに
短い文章でしたが、以上が定期ゲーマーにバックパックバトルを勧める理由です。
その他にも面白い要素、気に入っている要素などありますが、この場で解説していくよりもまずはデモ版を触ってもらう方が早いと思うので割愛とさせていただきます。
SteamのURLへ下記になりますので、是非どうぞ!
https://store.steampowered.com/app/2427700/_/