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ロメロ・フランク選手が、今年もJFLでの戦いを選んだワケ。【レイラック通信】


2月4日レイラック練習取材記事の第2弾です

かなり寒さが厳しい2月頭の火曜日、レイラック滋賀FCの練習に直撃取材してきました。

先日は新加入のひとりである藤谷壮選手のインタビューをお送りしましたが、今回は2025年もともに戦ってくれるロメロ・フランク選手のコメントをご紹介します。

昨季は途中出場から数多くのゴールを決め、会場を沸かせてくれたロメロ選手。特に角田監督が就任してからは中盤のジョーカー役という役割がきっちりとハマっていました。

今年38歳になる大ベテラン。貴重なキャリアの終盤をレイラックのために捧げてくださって本当にありがとうございます。ロメロ選手にJリーグ昇格達成の瞬間を味わってほしいです。

「滋賀に自分の歴史を残したい」

――まずはレイラックに残っていただいてありがとうございます。

いえいえ、こちらこそありがとうございます。

――いろいろ考えることはあったと思いますが、レイラックに残った決め手は?

去年から「滋賀にJリーグを」という言葉をずっと監督やオーナー、社長がずっと言っていました。そこに「自分の歴史を残したい」と思って、残ることを決めました。

――練習を3週間終えてみて、チームの印象は?

昨季の半ばから、みんながお互いにかなり話を聞けるようになりました。練習の中身もすごく強度が強くて、とてもいいチームです。JFLだとは思えないぐらいのインテンシティがあって、いい感じのチームになっていると思います。

――角田監督の元でプレシーズンをするのは初めてですね。

そうですね。選手に対して結構話をしてくれるので、本当にいい雰囲気でやれています。1人1人がもっともっと成長できるんじゃないかなと思います。

――外から見ていると今季はレベルが高そうだなと思いましたが…。

Jリーグの経験者がたくさん増えましたし、高い意識を持っている選手が多いですね。今年はそのような選手が中心になってチームを引っ張っていければ、優勝や昇格が見えてくると思います。もっともっと、みんなで1つになって戦うことが大事だと思います。

――最後にファンにメッセージを。

今年は優勝、そして昇格ができるように、自分が持っている力の全てを出し切りたいです。これからも応援よろしくお願いします。

「JFLクラブとは思えないくらいのインテンシティ」

これだけJリーグを長く経験したロメロ・フランク選手が言うなら、間違いなくそうなんでしょうね。僕も練習見ていて「レベル高いな」と思っています。試合が楽しみです。

そして告知。2月18日にはレイラック滋賀FC角田誠監督が「きょうとこれからラジオ」の公開収録を行います。19:15からイオンモール京都桂川サテライトスタジオで。ぜひよろしくお願いします。

放送はFMおとくにで2月20日17時〜18時。みなさんぜひ聞いてくださいね。メッセージも募集中です。

そして先週木曜日は「フットボールラウンジ」もお聞きいただきありがとうございました。こちらもアーカイブで配信しております。

京都サンガFCの曺貴裁監督、ジョアン・ペドロ選手、福岡慎平選手、宮本優太選手のインタビューを放送してます。よろしくお願いします。

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