残留争いはヒリヒリします【BASARAvsおこしやす京都AC】

レイラック滋賀の試合の前日は三木防災公園に行きました。

試合はFC BASARA HYOGO対おこしやす京都AC。関西サッカーリーグ2試合を残して8チーム中7位と8位の対戦でした。

正直に言えば両チームともにどのように攻撃するか、どのようにボールを進めるかというスタイルはありながら、どのようにゴールを取るかという道筋が乏しい印象でした。逆に言えば、それさえあれば…という気もします。

こっちみんな

試合後のインタビューは動画では端折っているので、完全版はFMおとくに「フットボールラウンジ」でお聞きください。木曜午後8時30分から放送です。

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次の関西サッカーリーグは最終節。BASARAは三木防災の陸上競技場でHARIMAとの試合。そしておこしやす京都ACはたけびしスタジアムで守山侍2000との対戦です。

残留争いはこの3チームと5位の関大FC2008に絞られました。

5位：関大FC2008　勝点15の得失点差-1
6位：守山侍2000　勝点15の得失点差-6
7位：BASARA　勝点13の得失点差-6
8位：おこしやす京都　勝点12の得失点差-5

関大が7位以下になるパターンは
・関大が負ける
・BASARAが勝つ
・守山侍が引き分け以上orお京都が勝利した上で得失点差が逆転する
の条件を満たす必要があります。引き分け以上なら残留決定です。

守山侍は引き分け以上なら自動的に残留決定。負けると得失点差でお京都に逆転されるので、BASARAの結果に関わらず7位以下が確定です。シンプルですね。

BASARAは勝利すれば残留決定。引き分けか負けなら7位以下。こちらも実にシンプル。

おこしやす京都ACが残留するためには、
・守山侍に勝利する
・BASARAが負けるor関大FCが負けた上で得失点差で逆転する
が条件です。とにかく大量点で勝って天命を待つだけ。

ただ、優勝したアルテリーヴォ和歌山がJFLに昇格すれば7位も残留できますし、さらに全社枠でもう1チーム上がろうものなら…なので一縷の望みはありますけども。

なので BASARA、守山侍、飛鳥FCはまだJFL昇格の可能性がわずかにあるんですよね。最下位でも残留の可能性はある。

まるで昨年のMIOのようだ。クラブの中の方々もサポーターの皆さんも大変でしたね…

そしてレイラック滋賀は16日にマルヤス岡崎とのアウェイゲーム。龍北の新しいスタジアムで開催です。関西からも近いですし、ぜひお近くの皆さんお越しくださいね。僕も久しぶりにレイラックを取材者として見られます。