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レイラック3年目の平井駿助は「滋賀の顔になる」【レイラック通信】


センターバックは今年の鍵かも?

今週は三重ホンダヒートの練習取材が午前中なので、レイラック滋賀の方の取材ができないんです。なので今回の平井駿助選手で僕が持ってるコンテンツは一旦打ち止めです。

今季に向けて多くのメンバーが入れ替わったレイラックですが、唯一全くと言っていいほど変わらなかったのがセンターバックです。小野寺健也選手、宮城雅史選手、井出敬大選手、そして平井駿助選手。この4人がそのまま残りました。

個人能力だけでなく、それぞれの連携が大事になるディフェンスライン。新たなシーズンに向けて、4人がそのまま残ったのはとても良いポイントになる可能性を感じます。

それでは、平井駿助選手のインタビューをどうぞ。

「強度が高くて成長できる環境」

ーー練習も2週間目ですね。今年のチームの印象は?

自分が入った2年前とは違って、昔Jリーグでやっていた選手もいっぱいいますし、強度も高いですね。本当に上手い選手もいますし、自分自身も成長できるなと思います。

ーーセンターバック陣は昨年からほぼ継続ですね。連携やコミュニケーションは?

そうですね、去年からずっとやってきているので、選手の特徴や感覚がよくわかっています。なので結構やりやすくなると思いますね。

ーーJFLでかなり経験を積みましたね。

自分はラインメール青森時代を含めてJFLで4年目になります。今季で絶対にJリーグへと上がりたい。このチームで本当に昇格したいと思っているんです。それだけを目指してこの1年間頑張りたいです。

ーーサポーターに向けて、今年に向けてのメッセージをお願いします。

滋賀でもう3年目になりました。顔は知られているかなと思いますが(笑)、さらに滋賀の顔になれるように頑張ります!

滋賀の顔になってください!

昨年のチームの課題といえば、勝負強いチームではなかったことと、押し込まれるとそのままズルズルと時間が過ぎていくこと。それを払拭するために、ディフェンスラインの奮闘は欠かせません。

平井駿助選手のポテンシャルは誰もが認めるところです。高さ、スピード、フィジカルの3つを兼ね備えています。そのすべてがなかった自分としては羨ましいくらいですね。

今季のレイラック滋賀FCでキーになるのはディフェンスラインだと思います。いかに後方から試合のペースをものにできるか。押されたときにどうやってペースを引き戻せるか。平井選手には大いに期待したいです。

人見拓哉選手、中村健人選手、鈴木翔太選手、櫛引政敏選手、森本ヒマン選手、海口彦太選手、そしてこの平井駿助選手のインタビューはラジオ「フットボールラウンジ」でもお送りします。1月30日20:30~からFMおとくにで放送します。

そして、2月18日にはレイラック滋賀FCの監督を務める角田誠さんがイオンモール京都桂川でラジオの公開収録!ぜひサンガサポのみなさんもお越しください。

今週末の2月1日には京都サンガFC対愛媛FCのトレーニングマッチに取材に行く予定です。こちらのコンテンツは2月6日放送のラジオ「フットボールラウンジ」で。

そして思いっきりフライングの発表にはなりますが、3月のFMおとくに「きょうとこれからラジオ」は京都サンガFCキャンパス隊の志賀可奈子さん、坂下華さん、大西凜さんの3人が集結の「志賀さん卒業スペシャル」でお送りする予定です。こちらもぜひお楽しみに。

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