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【高砂vs和歌山】自分が試合見に行くとなぜか活躍する選手っているよね。

巡り合わせ、なのかなぁ。そんな選手いますよね。

僕にとってそのような選手の筆頭は、レイジェンド滋賀にいた岡本和輝選手(現ACミドルレンジ)です。僕が生で見たら9試合8ゴールとかだったので、もはや理屈ではない何かがありますね。

岡本選手ほどではないんですけど、アルテリーヴォ和歌山の田口遼選手もそうなんです。

福井時代にはレギュラーとまでは言えない状況でしたが、ベストゲームだったといえるJSC戦はたまたまスタジアムで見てましたし。和歌山に来てからも活躍している時によく出会うんです。

ということで、伺ったKSLアストエンジカップのグループステージ第3節高砂ミネイロ対アルテリーヴォ和歌山でも、田口選手が途中出場から大活躍するわけですよ。

前半12分に和歌山の清本選手がペナルティエリア左で突破からシュート、ゴール右隅に決めます。

さらにその直後には竜田選手が中央を破って追加点。あっという間に2点を重ねました。

ただそのあと、ハーフタイムまではやや退屈な雰囲気で試合が流れていきました。若干緩んできたところで、後半に田口遼です。勢いをつけました。

53分に田口選手が目の覚めるようなミドルを叩き込んで、和歌山が3点目を奪取。

さらにそのあと新城選手が4点目。そして最後は田口選手のパスから加藤健人選手がペナルティエリア左に飛び出して追加点。

今年のアルテリーヴォは昨年よりかなり選手層が厚い印象です。数ではなく、信頼性の点で。

山瀬選手がいるから田口選手を先発からでも途中からでも使えますし、北野選手、山内選手、清本選手、新城選手と最前線も駒がいます。守備重視なら加藤選手も置けます。

バランスがいいですね。あとはいざという時の爆発力があれば…ですね。

5位予想のことはもう忘れたよね?忘れてない人は忘れてね。忘れてないとは言わせねぇぞ。

試合後には加藤健人選手、田口遼選手、海津英志監督にお話を伺いました。これはまた木曜日の「フットボールラウンジ」とポッドキャスト「関西フットボールラウンジ」で。

Qolyの動画でも出しますが、こちらは端折ったものになります。

ということで来週はいよいよ地域CL。僕も滋賀会場を取材予定です。平和堂HATOスタジアムで会おう!

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