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「レイラックというチームがとても好きで。」森本ヒマンがティアモ枚方から戻ってきたわけ【レイラック通信】


戻ってきた森本ヒマン!

昨季ティアモ枚方から期限付き移籍で加入していた森本ヒマン選手が、再びレイラック滋賀FCで戦うことになりました。

レイラックは今季人見拓哉選手と北川柊斗選手、さらに木原励選手が加入したことで最前線の層は厚くなっていました。それに加えて高さがある森本選手が残ってくれるということで、様々な組み合わせができる状況が整いました。

今季のメンバーを見るとサイドバックが攻撃的なタイプが多いので、中央で合わせられる選手がたくさんいるのは頼もしいですね。

昨年で期限付き移籍の契約が終わって形式上ティアモ枚方に戻っていた森本ヒマン選手。なぜレイラックに戻ってきたのかお話を伺ってみました。

「自分もやってやろうという気持ちになるクラブ」

ーー残ってくれてありがとうございます。その決め手は?

レイラックというチーム自体がすごく好きなんです。オーナーを含めて監督、スタッフ、選手もみんないい方ですし、全員が一体になって昇格という目標に向かって進んでいます。その雰囲気を感じると自分もやってやろうという気持ちになれるので、今年も一緒に頑張りたいと思って選びました。

ーー練習を一週間終えてみていかがでした?

新加入の人もいるので、みんな少しずつですけど、徐々に馴染んできたのかなという感じです。練習もちょっとキツいですが、団結して走りのトレーニングも乗り切ってます。シーズンの開幕が楽しみですね。

ーーFW陣のポジション争いもレベルが高そうですね。

そうですね。負けていられないので、頑張ります!

ーーJリーグも戦った森本選手。JFLだと何年目くらいになりますか…

そうですね…2年半ですね。今年入れたらそうなります。

ーーJFL優勝や昇格に向けて、どんなことが大事ですか?

そこはもう、気持ちですね。最後まで諦めないメンタルです。最後まで仲間のためにやりきるという心だと思います。

ーー最後にサポーターに向けて今年のメッセージを。

サポーターのみなさんも自分たちのことを信じてくれていると思うので、その期待に応えられるようにしっかり日々の練習から取り組んで、いい結果を出せるように、そして昇格できるように頑張っていきます。

「最後まであきらめないメンタル」

昨年は勝ちきれない試合、そして引き分けに持ち込めない試合が多かったですし、負けるときは意外とあっさり大量得点されることもありました。

そういう点で言えば、勝負強いチームではなかったと思います。逆転勝利もほとんどありませんでしたし、先制点を奪われたら勝てない雰囲気も感じました。

パフォーマンスだけでなく、苦しい時こそ状況をひっくり返せるメンタル。MCのひとりとしては、試合の雰囲気づくりからそれを支えていきたいところですね。

繰り返しになりますが、2月20日にはレイラック滋賀FCの角田誠監督がFMおとくににやってきます。収録は18日の19時15分からイオンモール京都桂川サテライトスタジオで行いますので、ぜひ皆さん現場へお越しください。サンガサポのみなさんもどうぞ!

今週末の2月1日には京都サンガFC対愛媛FCのトレーニングマッチにも取材に行く予定です。開幕前の貴重な試合で選手のお話を聞ければと思っています。その模様は来週の「フットボールラウンジ」でお送りしますので、お楽しみに。

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