トヨタで学んだ紙一枚にまとめる技術

この本の伝えたいことは、紙一枚を使うことで、考えていること、やタスクなどを明確にし、頭の中を整理しながら仕事をしなさいという事。

特に、紙を4ピッチとか8ピッチとかで、格子状に分け
そこに目的に向かって、要素を書き出し、判断していく。
大きいことを細分化して、その細分化したものに対して手を動かすということで、一歩一歩強制的に前へ進ませることができるよ。
というフレームはなかなか良いと思う。

あくまで、目から鱗的な、革新的な一言というよりかは、手を動かすことの重要性を問い。その結果が何かを教えてくれる。
また、議論や困ったさいに出てくる、接続詞の使い方なんかもよい
そもそも、とか、要するに、とかこういった接続詞をつかうことで、情報を整理し、前に進みましょう。
そんな本です。

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