2021-040:[39日目]沖縄では桜が咲き、見頃を迎えています[あと36日]
見出し画像は、先日息子の通院付き添いした時に撮った桜と空です。
沖縄の桜は椿と同じで花ごと落ちるので、旅行で花弁が散る様を見て大層感動したものですが、こんな風にまとまって咲いてくれるとそれはそれで趣がありますね。
冬の寒さが足りないと、葉桜と開花がほぼ同じだったり、桜がまばらに開花しちゃったりで見応えがないのです。
今年は良い感じに寒かったからよかったのかな。
と、178字も75日チャレンジと関係ないことを書いている時点でお察しなわたくしの進捗状況。
とうらぶのイベントの方は、仕事中もポチポチしていたおかげで巻きで進めることができています。やったね。
もちろん仕事もしっかりやりました。集中しすぎて頭痛いぐらい。とうらぶイベントのいいところは脳死周回できるところです(白目)。
創作の方は、気が急いてしまってアイディアを詰めるのがうまく進みません。でもここで踏ん張らないと出来上がらないって知ってるので頑張るしかない!
ただ、ちょっと心境の変化もあったりしました。
元夫の従弟が関東在住で作家を目指している同志なんですが、彼はこの5〜6年を、技術力の向上に費やしてきたなぁと思います。
○○文学、○○小説、という感じで、型とか、作品を通して一貫した雰囲気を維持する筆力を培ってきたのだろうなと感じます。
対してわたしは、書いた数も少なければ、研究した作品数も少ないです。
先日なんとか形にした文庫同人誌も、友人から
「最初の方は設定を見せるところもあってか堅かったけど、中盤からだんだん調子上がってきたなって思った」
と言われて、それはそれとして読んでくれた感想として嬉しく受け取ったんですが、反省点にもなりました。
書いている最中に自分でも
「文章の雰囲気が変わってる」
「作品全体で一貫した型を貫けてない」
と感じていました。
いまだに通して読み直せていないのですが(下巻を書き上げてから読まないと引きずられそうで)、一度下巻分の本文を書いてから読み返して、型を意識して改稿作業を頑張るしかなさそうです。
そういう感じの課題感があるなか、〆切自体は5月7日なのに急いで来月下旬から連載開始をするべきなのだろうか、と悩み始めています。
〆切までの応募であれば、カクヨム経由じゃなく郵送で出すことで、ギリギリまでしっかり取り組めるんじゃないか。
でも、先延ばしにしたってだらけてしまうだけじゃないのか。
今考えている「食字する乙女(仮)」は、Web連載に向いてるテーマ、展開じゃなさそうな気がしています。
まだプロットの形にも落とし込めてないけれど、人に読んでもらうならそのプラットフォームに合わせた書き方がしたい、という欲があることに気がつきました。
ひとまず結論を出すのはもう少し待って、明日は祝日で、金曜が終われば土日が待っています。
この三日間でアイディアをまとめながら、この「75日チャレンジ」をどうしていくか、答えを出していきたいです。