2021-036:[34日目]リゼロ見終わって次は転スラで学ぶ。息子がハマった理由に思いを馳せる[あと41日]
昨晩、note投稿したあとにリゼロアニメの配信されてる最新話まで見終わりました。
ああ〜これからは毎週の更新をハラハラしながらみることになるのか…!
拙者、リアルタイム視聴に伴う「ええええええこの後どうなるのぉぉぉぉ」というもだもだ感に弱い侍と申す者…!!!
さて、今日は転スラを見始めました。
息子がハマって、アニメ1期の続きからコミックスも購入しています。
わたしは「おいおい見るわね」と言って受け流してたんですが、ついに見始めました。
わかりやすいし面白いし、何より安心して見ていられる作品!
うちの子ども、アニメや特撮などでもキャラクターがピンチに陥って「絶体絶命!」みたいな場面や展開が死ぬほど苦手で、ガチ泣きして本気で怖がってしまう系男子なので、ポケモンとかドラゴンボールみたいに「主人公がなんとかしてくれるから」と安心して見ていられる作品じゃないと見られないのです。
鬼滅も配信で見ていたのをいいことに、怖そうなシーンは全部飛ばしておりました…。
転スラは、主人公のリムル・テンペストの立ち位置が絶妙で、ご都合主義と思わずに楽しめる展開がすごいです。
テンポがいいし、このキャラクター設定ほんと絶妙。
このテンポ、アニメならではのテンポなのかな。
原作小説はどんな感じなんだろう(セリフやナレーションから察するに、ラノベ〜って感じの文体だろうなとは思うのだけど、読んでみたい)。
読んでいる側がストレスを感じつつも主人公を信じて読み進めてカタルシスを得る物語も、読んでいる側がストレスを感じずに展開上の面白さをきちんと得られる物語もそれぞれあるんだなとわかりました。
特性やそのときの精神状態で受け取ることができない物語もあるし、昔は平気で受け取っていたのに、経験を重ねることによって受け取れなくなってしまった物語もあります。
わたしはそういった「読み手の側の事情」も念頭においた作品づくりがしてみたいなぁと思いました。
しばらくは練習も含めて、一番ターゲットにしやすい「自分に近いタイプのひと」を読者ターゲットとして考えていくつもりですが、物語づくりに慣れてきたら、息子や、小説を読むのにエネルギーを大量に使うという友人をターゲットにした物語づくりにも挑戦してみたいです。
さて、今日は金曜日なので、寝て起きたら土曜日です。
インプットタイムを設けての土日、改めてノートタイムを設けるつもりですが、自分から何が出てくるか今から楽しみです。