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カリタのプロペラ式電動グラインダー
こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。
お家でコーヒーをハンドドリップで楽しむために必ず必要になるコーヒーミル。
コーヒーミルは手動のものと電動のものがあり、価格帯も様々ですが、電動はやはり高価なものが多いです。
手軽にハンドドリップを楽しみたいが、手動でコーヒー豆を挽くのが面倒くさいという理由で、ハンドドリップを辞めてしまうという人もいるのでは無いでしょうか。
そんな人にオススメなのが、カリタのプロペラ型の電動ミル”KPG-40”
価格が非常に安価で、Amazonなどで3,000円ぐらいで販売されています。
今回はカリタの電動ミル”KPG-40”について書いていきます。
カリタ KPG-40
製品詳細
・ホッパー容量:40g
・カッター:プロペラ式
・能力:中挽40g/30秒
・電源:AC100V 50/60Hz
・消費電力:150W
・定格時間:1分
・原産国:中国
本体サイズは比較的コンパクトで、場所を取らないです。
ホッパー容量は比較的大きめですが、40g挽くことはあまり無いと思います。笑
価格が手動のミルと同じぐらいなので、初めての電動ミルというので試してみやすいかと。
特徴
カリタ KPG-40の特徴は以下の通り
・刃がプロペラ式
・場所を取らず簡単にコーヒー豆を挽ける
刃がプロペラ式
![](https://assets.st-note.com/img/1674992481238-QsTULXJDKo.jpg?width=1200)
カリタ KPG-40は刃がプロペラ式になっています。
プロペラ式:ホッパー内部にプロペラ式の刃が付いており、ボタンを押すとプロペラが回転し、豆を粉砕するタイプの電動ミル。
プロペラ式はボタンを押す時間で挽き目を調整することができ、押している時間が長いほど細く挽くことが出来ますが、極細挽きまでは出来ません。
しかし、エスプレッソを抽出することが無ければ、極細挽きを使うことは無いので、特に問題ありません。
またプロベラ式はお手入れが簡単です。
使用後に蓋を外して、ブラシなどでコーヒー粉を落としてあげるだけでOK。
プロペラ式のデメリットとして、ランダムにコーヒー豆が粉砕されるので、均一に挽くことが困難です。(毎回同じ挽き目にするのが難しい)
場所を取らず簡単にコーヒー豆が挽ける
電動グラインダーはある程度大きいものが多いので、少し場所を取りますが、カリタ KPG-40はサイズがかなりコンパクトなので、場所を取りません。
設置場所に困らないというのは地味に便利です、電動グラインダーは比較的大きいものが多いので。笑
オススメ出来る人とオススメ出来ない人
カリタ KPG-40はこんな人にオススメ
・手動のコーヒーミルを使っているが、少し手間に感じる。
・粒度の均一性などを気にしない。
・手動のミルを使用するのに疲れてしまう女性。
粒度に均一性が出ないのがデメリットですが、そこまで気にせず、お家でハンドドリップを楽しんでいる人にオススメ。
単純に楽ですし、操作方法もボタンを押すだけでシンプルなので、手動で挽くのが面倒な人で、安価な電動ミルを探している人に良いと思います。
逆にあまりオススメできない人は以下の通り。
・コーヒーの味わいにこだわる人。
・極細挽きの挽き目を使用したい人。
やはり高性能の電動ミルの方が、粒度の均一性や微粉などが出ないため、コーヒーの味わいは良くなります。
価格に制限がなければ、正直なところは高性能なミルの方が良いです。笑
以前紹介したWilfaがオススメですが、価格帯で行くとカリタKPG-40の約10倍ぐらいの価格なので、予算と相談して決めるのが一番良いですね。
Wilfaの記事はこちらから。
最後に
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