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ペーパーフィルターでコーヒーが変わることがある

こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

ペーパードリップの際に必ず必要になるペーパーフィルター。

ペーパーフィルターと一口に言っても、様々な種類がありますが、フィルターは紙なので、あまり拘っていない人が多いかもしれません。

しかし、実際に数種類を使い分けてみると、紙の匂いが強いものだったり、抽出されたコーヒーの味わいがわずかながらに変化したりすることがあります。

私自身も何種類かペーパーフィルターを使用しましたが、今では”アバカフィルター”というフィルターに落ち着いています。

今回は私自身長く使用しているアバカフィルターについて書いていきます。


アバカフィルターの特徴

アバカフィルター いくつかサイズがあります。

アバカフィルターの特徴は以下の通り

・両面クレープ構造
・紙の匂いがほとんど無い

両面クレープ構造

通常のフィルターは片面クレープですが、アバカフィルターは両面クレープになっています。

クレープ紙:特殊な加工を施している、ひだ付きしわ付きの紙、触るとザラっとしてます。
通常のペーパーフィルターは内側がツルっとしていますが、アバカフィルターは両面ザラっとした質感になっています。

この両面クレープが、ペーパーとドリッパーの間の空気層を十分に保ってくれるので、お湯の流れが良くなります。

紙の匂いがほとんど無い

アバカフィルターは紙の匂いがほとんどありません。

通常ペーパーフィルターは紙の匂いが多少あるため、抽出前にペーパーリンスを行って紙の匂いを落としますが、アバカフィルターはペーパーリンスをしなくても大丈夫なぐらいです。(気になる人はした方がいいです。)

ペーパーリンスについては以下の記事でも紹介しています。


ペーパーフィルターも重要な要素

円錐ドリッパー用のペーパーフィルターは数多く出回っているので、いくつか試してみるのがオススメ。

そこまで高価なものでは無いですが、一つで大体100枚ぐらい入っているので、気過ぎには注意してくださいね。笑

最後に

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