ウェーブドリッパーが使いやすい理由
こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。
カリタというメーカーから販売されているウェーブドリッパー。
個人的には円錐ドリッパーよりも味を安定させやすいと感じるドリッパーです。
素材別で多くの種類が販売されており、プロのバリスタも使用していることが多いですね。
ウェーブドリッパーの特徴
ウェーブドリッパーと円錐ドリッパーでは味わいに違いが出ます。
その理由はウェーブドリッパーの構造の特徴にあります。
底が平たい三つ穴構造
ウェーブドリッパーは底が平たく、抽出される穴が三つ穴の構造になっています。
この三つ穴構造は、お湯が長時間フィルターに留まることを防ぎ、コーヒーがスムーズに落ちるため、雑味成分が出にくいです。
その結果、美味しい成分だけを落としてくれるという仕組みになります。
底が平たく平面なので、コーヒー粉の中心にお湯を落とすと、そこからお湯が広がり、満遍なくお湯が行き渡ります。
そのため多少ドリップにムラが出たとしても、抽出が崩れにくいです。
多少雑にお湯を入れても、失敗が少ないのが良いところですね。
使用するフィルターが違う
ウェーブドリッパーを使用する時は、専用のウェーブフィルターというものを使用します。
波打っているウェーブは20本入っており、これがリブの役割を果たし、抽出のスピードを上げてくれます。
このウェーブフィルター、気にするほどではないですが、紙の匂いがあるので、ドリップを開始する前にお湯をかけて匂いを取ってあげることが大事。
円錐ドリッパーよりも使いやすいと思う理由
個人的にもウェーブドリッパーを使う頻度は高めで、特に中深煎りぐらいの豆を使用する時はほぼ毎回使用しています。
コーヒーを始める方が最初に選ぶドリッパーの一つとしてもオススメです。
素材は好みでいいと思いますが、ステンレスは内部の温度が保たれ、壊れにくいので間違い無いですね。
最後に
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