コーヒー老舗企業のデザイン性抜群ドリッパー
こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。
2020年に創業100周年を迎えた老舗企業”キーコーヒー”
そのキーコーヒーから販売されている、デザイン性抜群の人気ドリッパーが”クリスタルドリッパー”
HARIO V60などと同じ、プラスチックの円すいドリッパーです。
今回は個人的にもデザインが気に入っているクリスタルドリッパーについて書いていこうと思います。
クリスタルドリッパーの特徴
クリスタルドリッパーの特徴は、
円すい型のドリッパーは、内側にリブが入っており、その形状や長さでお湯の落ちるスピードが変化します。
クリスタルドリッパーは内側が結晶模様になっており、この結晶の間をジグザグにお湯が通過していくため、少しお湯が落ちるスピードが遅くなります。
この抽出スピードが、キーコーヒーが長年研究開発した最適な落ち方となり、美味しい味わいが抽出されるようになっています。
実際に淹れてみる
実際に淹れてみると、確かに少し落ちるのがゆっくりな感じはしますが、そこまで気になるほどではありません。
HARIO V60より気持ち遅いかな?ぐらいの印象。
ゆっくり抽出されるドリッパーは味の濃度感が強くなるイメージですが、クリスタルドリッパーの場合は、他の円すいドリッパーと同じようなスッキリとした味わいですが、スッキリし過ぎていない感じ。(難しい。笑)
丁度いいという表現がピッタリかもしれません。
今回淹れたのは深煎りのコーヒー豆でしたが、苦味が強過ぎず、バランスの取れた味わいでした。
どんな焙煎度合いのコーヒー豆でも使えそうな印象、豆の良さを引き出してくれそうです。
比較的安価でデザイン性◎
値段や構造からするとHARIO V60と比較されるところかもしれませんが、正直似てます。笑
結果的には味わいの出方のベクトルは同じ方向を向いているドリッパーなので、どちらを選んでも失敗は無いと思います。
最後に
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