友達がいるのに孤独に思えること

こんにちは

こんにちは。カフェイン坊主です。
人生はノープラン・直感で生きていたい。大学生です。

2年前

今日でnoteのアカウントを作ってから2年目みたいです。
高2の時に受験勉強の現実逃避としてnoteのアカウントを作ってて、1件だけ写真とコメントを投稿して更新を止めてた。（今は削除しました。）その時はブロガーみたいに世間に自分のことを発信するんだと意気込んでたけど、これからは日記みたいに気軽に書いていきたいと思う。こうやって思ったことをつらつらと書くのは楽しくて辞められない。読みにくい文章だって怒られたこともあるけど、書いてしまう。言葉が出てくる。自分で思っていることを書きだすとストレス軽減の効果があるって昔先生が言ってたから、ストレスが溜まった時に自然と書きたくなるのかもしれない。

自分

文章を書いているとき、自分の中で一人で会話しているような感覚になる。これを人に話すと、気持ち悪がられるし、厨二病みたいだけど、最近はこれが自分の強みだと思ってる。何か思った時、すぐ人に伝えたくなる。

偽りから来る孤独

僕は結構友達が多いねと言われることが多い。だけどなぜか常に孤独を感じる。ほんとうの自分を知られるのが怖くて、本来の自分とは別の「キャラ」として振る舞っているからじゃないかなと気付いた。結構そういう人はいるんじゃないか。
僕は多分くそ真面目なんだと思う。だけど頑張っているところを笑われたり、ばかにされたことがあるから、できるだけ真面目な部分は見せないように過ごしてきた。しかも、自分が良いなと思ったものや感情を相手に丸ごと理解されると気持ち悪いと思うから言いたくなかった。僕は素直じゃないし、自分が好きなものを知られる勇気も無かった。
真面目な性格を隠そう、好きなものをばれないようにしよう、と自分を隠して過ごして来たらいつの間にか「不思議な人」として扱われるようになっていた。「何を考えているのか分からない」と言われたり、極端に見下され、ばかにされたりして自分でもどんな風に振る舞うのが良いのか分からなくなった。
自分を偽るのは逆効果だった。自分だけが自分の性格や好きなものを理解している人でいたい、自分で自分のキャラクターや周りからの扱われ方をコントロールしたいと思っていたのに。
本来の自分とは別の自分の振る舞い方に違和感を覚えることがあったし、素を隠して仲良くなった友達とは長く続かないことが多かった。相手のイメージと僕の性格にずれがあって、相手が僕の素の部分に近づこうとすると、隠そうとしてしまう。これを昔の友達に話すと、鎧を着ているようだねと言われた。

だから、僕には親友ができないんだ。自分だけが自分を理解しようなんてすると、自分をほんとうに知ってくれる人ができないんだとやっと気付いた。でも僕はこれからも鎧を着て過ごすことになると思う。やっぱりまだ勇気が無いから。

ほんとうの自分はどこまで？

文字に起こすと気付くことって意外と多い。
僕みたいに自分の「キャラ」を優先し過ぎて自分を理解してくれる友達を得られない人は多んだろうか。

何か考えたことを残しておきたいと思った。