「妖怪シェアハウス」の考察
大好きなドラマが最終回を迎えてしまった。
主人公の女子、澪(みお)は
「自信ない」
「自己評価がとても低い」
「人に嫌われるのを極端に恐れ」
「特にやりたいことも目標もなく」
「事務職に就くが、やりがいを感じることもなく」
「無難に社内恋愛して、そのうち結婚、出産かな…と考えている」
そんなダメダメなところからのスタートであった。
(そこに自分を重ねて観てしまっていた。)
ひょんなことから
妖怪のシェアハウスで同居することになる。
妖怪と人間のダメダメ女子との
共同生活が始まるわけだが、
様々なトラブルが起こる中、
妖怪が澪を助ける様が
まるでコーチングだ!と感じてしまった。
座敷童子がおいしい食で優しく癒し、
お岩さんが澪のボロボロになるメンタルを支え、
ぬらりひょんがボケのある広い心で支え、
酒呑童子が男性的な強さで支え、
どの妖怪も澪のトラブルを
一心に解決に向けて努力する。
時にサポートできる他の妖怪を呼び、
そして、澪のしあわせを心から望むようになる。
もしも、そんなサポーターがいたら、、、
どんなに心強いだろう❤️
最終回では、
澪が自立して旅立つシーンで終わるのだが、
これこそ、私が望むコーチの姿だな〜、と
あらためて目標を明確にしたのだった。
ズバリ、目指すコーチングスタイルは、
妖怪シェアハウス!
とはいわないが、
全力で楽しく支えていく気持ちは強くなったのだ。
今日も読んでくださってありがとうございます。
明日も最高の日をお過ごしください。