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Webライターは儲からない?ライター歴7年目のプロが語ります

かなり久しぶりの投稿になりました、きゃふぇです。

題名の通り、今回のテーマは「Webライターって儲かるの?」「本当に稼げるの?」というお話です。

結論から言えば、「意外に儲かる/稼げる」というのが答えです。

ただ、一概に儲かると言っても2つの基準があると考えています。

①副業レベルで儲かる(時給1000円ライン、月上限10万程度)
②本業レベルで儲かる(生計が立てられるレベル)

それぞれ簡単に解説します。

①副業としてのWebライター

Webライターは「時給1000円/月5万〜10万」という副業レベルの稼ぎであれば結構簡単に出せます。

手順としては
1.クラウドソーシングに登録
2.自分が書けそうな文字単価1円の継続案件に提案する
3.テストライティングを通過して月数万単位の案件を受注

これだけです。

(クラウドソーシングのおすすめはランサーズ。クラウドワークスも◎)

文字単価1円は初心者でも結構すんなり通過できることが多く、普通の日本語が書ければ誰でもいけるはずです。

自分もいくつかサイトを運営していますが、専門性が低いジャンル(ゲーム、芸能など)では文字単価1円で募集しています。

この単価の案件は割と転がっているので、間違っても0.2円みたいなゴミ単価の案件には時間を浪費しないようにしましょう。

②Webライターで生計を立てる

一転して、Webライターで生計を立てるレベルで稼ぐとなると、正直これはかなり難しいと思います。

なぜなら、専門知識と信頼に足る経歴が必要になってくるからです。

これを語るには僕自身がWebライターとして稼いでいる必要があるため、簡単に僕の情報を記載します。

・Webライター歴7年目
・専門領域はDX、IT転職
・上場企業での実務経験あり
・文字単価は平均8.5円
・2024年のWebライターとしての最高月収は84万円

ITライターという肩書きですが、実際には特定のSaaSやIT転職などに特化しており、専門性が高いため文字単価も高くなっています。

SEO記事だけでなく、取材・インタビューを伴う導入事例、プレスリリースの執筆なども対応しています。

話を戻しますが、Webライターで生計を立てようと考えているのであれば、専門知識と経歴が必須になります。

なぜなら、文字単価を上げるしかWebライターとして大きく稼ぐ方法はなく、文字単価を上げるには専門性を上げるしかないからですね。

自分自身が"文字単価を上げる何か"を持っているという方は、ぜひチャレンジしてみてください。

それではまた。

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