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【新時代の税理士】確定申告でChatGPTに救われました
こんにちは、あるくです。
本日無事に令和6年(2024年)分の確定申告が終わりました。
これまで面倒だし稼ぎも知れてたので白色申告をしていたのですが、2024年は流石に節税したくなったので初の青色申告をしました。
とりあえず一言いいですか?
「めっっちゃ面倒なんだが!!」
白色申告がいかに楽だったのか思い知りました。そして、皆さんが毎年の確定申告を嫌がってる理由がよく分かりました。
正直、自分1人だけなら分からないことだらけすぎて途中で投げ出していたと思います。
が!今回、ChatGPTに頼ったら自力で乗り切れたので、それを振り返っていきます。
なぜChatGPTにしたのか
請求書の作成にfreeeを使っているので、最初は確定申告もそのままfreeeでしようとしたのですが、無料プランだと制限があって都合が悪くなったのでやめました。
続いてマネーフォワードクラウドでやろうとしたら、こちらも無料プランだと青色申告関連で制限があってできませんでした。
ということで、直接e-taxに入力することを決め、その補助ツールとしてChatGPTを使うことに決めました。
ChatGPTを使った確定申告の流れ
最初にChatGPTを使った確定申告の流れを簡単に説明します。
GPT「バーチャル税理士プラス」を入れる
数字を書き出していく
ChatGPTに投げる
大まかな流れはこの通り。
手伝ってもらったのは、青色申告決算書と貸借対照表の作成です。
何がどの勘定科目になるのかすら曖昧にしか分かってなかったので、めちゃくちゃ助かりました。
1.GPT「バーチャル税理士プラス」を入れる
まず、GPT「バーチャル税理士プラス」を入れました。
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※GPT=ChatGPT内のアプリみたいなもんです。
説明に「日本の税制に精通したバーチャル税理士」とある通り、税理士として機能するように作られたGPTになります。
確定申告に限らず、専門的なことをするのであればGPTを使った方がいいです。
2.数字を書き出していく
一番苦労したのが、この数字を書き出していく作業です。
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大量の書類(請求書や領収書など)をすべて1つのクリアファイルに突っ込んでいた&電子領収書の保存場所がバラバラだったので、探して書き出すのにめちゃ苦労しました。
(DXが専門領域なのに自分は全然できていないという…)
勘定科目が分からないものはすべてChatGPTに教えてもらい、Googleドキュメントに記載していく古典的な方法で進めました。
アナログとデジタルが混在しているので、机も書類だらけになってストレスでしたね。
3.ChatGPTに投げる
データさえ揃ってしまえばこっちのもんです。
ChatGPT(バーチャル税理士プラス)に「以下を元に青色申告決算書と貸借対照表の入力方法を教えて」と投げたら、項目ごとに入力すべき数字を出してくれます。
あとは、GPTから出された数字をコピペしていくだけで決算書と貸借対照表の完成です。便利ですね〜〜。
「地代家賃の内訳」とか「一括償却資産」あたりは、考え方や仕組みも教えてもらいながら対応したので良い勉強になりました。
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ちなみに、「これいけんじゃね?」って思ったことを聞いてみたら「税務署から指摘されるで!!」ってちゃんと注意してくれます。ありがてぇ。
最後に
ChatGPTを使って2024年分の確定申告を無事乗り切ることができました。
最初は「来年は税理士付けよう…」って思ってたんですけど、ここまで頼りになるなら法人化するまでは自分でやれそうです。
あとは税務署から指摘の連絡が来なければオッケーですね。これで間違いまくってたら後日めちゃくちゃ批判するnoteを書きます(笑)
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