ホッツの昔話4 パッキーカード
その昔 パッキーカードなる物が存在した時代がありました
まだ携帯電話も普及していなく公衆電話の時代 テレホンカードといって電話が出来るカードがあった時代パッキーカードは
パチンコが打てるカードでした偽造テレホンカードが世間を賑わせている頃 パチンコパッキーカードも偽造されていました
しかもカード上限が一万円だったので1枚の偽造で一万円分です しかしまだ偽造のレベルが少し低く エラーを起こし弾かれてしまう事が多々ありました
その度にパチンコ台の上のランプ パッキーカード挿入口のランプが点滅や点灯してとても目立ってしまいます エラー解除の鍵もパチンコ台とカード挿入口と2本必要になりとても目立つ事でなかなか使う事は難しい事でした しかしお店もグルなら話しは別ですし当時そんなお店が実在したのです。そのお店の駐車場には早朝から怪しい面々が大集合でした開店時間少し前 なぜかいつもエスカルゴ🐌という花屋さんなどがよく使う車
に乗ってブルーは登場しました 大量の偽造カードを持って 何人かのメンバーがカードを受け取ります それを自分と打ち子と呼ぶ メンバーで使っていくのです 方法は簡単で当たっても当たらなくてもパチンコを打ちつつ1時間4枚づつ一万円のパッキーカードを使っていくという物です。これは無限に玉も増えてもしその台が当たればその分は増え続ける事になります 誰でも出来て超簡単
僕は鍵を2本預かっていたので
パッキーのエラーが出ると解除します お店もグルなのでランプが光ってもあまり気にしないでよく逆に普通のお客さんの視線を気にしていました 玉は一日中出しっぱなしなので毎日最低15箱〜は両替していたと覚えています 日当を打ち子に渡してその日の朝昼ご飯やドリンクなどの経費?を抜いて取り分を取ると残りは夕方にやってくるブルーに渡すだけ そんなに長くは出来ないが派手に儲かり楽な仕事でした 今は何故かまたパチンコは現金のみですね
パチンコ業界は裏ではどうなっているのかな?政治と繋がっているような気がします 後は業界内でズブズブですよね 身内が儲かるシステム そして頭の良い悪人がその隙をついてお金儲け 結果一般の人は損をするシステムですね
なんか上手く書けず まとまりもなかった気がしますが
今日はここまで