ホッツの昔話 太りたい番外編
ベッドの上に長くいると昔の事を思い出す事も多い なので病気や体重とは関係ないけど昔別の所に投稿してた僕の昔話をここに貼り付けます 人に全く自慢できない生き方でしたが興味あったら是非どうぞ でわ
僕ことホッツが10代前半の頃はパチンコ屋とか全然出入り自由でそれこそ100円玉1枚が5000円に化ける希望の世界だった 平台といって当たる確率が釘に100%
左右される台があって僕達子供でも絶対負けない台もあった
その頃デジパチという釘も関係あるけど当たるか当たらないかはコンピュータが決めるような台が出てきていて 大人達は夢中になっていたんだ 平台という釘だけで負けないスタイルを身につけていた子供の僕達は
ハイリスク ハイリターンのデジパチを大人の遊びだと横目で眺めていた その頃僕ら世代の世の中はビーパップハイスクールという漫画や映画が全盛期で
護身用という名目の上 警棒 バタフライナイフ スタンガン等が大流行りし沢山持っていた
ある日 先輩から凄い話を聞いたデジパチのパチンコ台に電気を流したらコンピュータの誤作動で直ぐ当たるらしい その先輩はジュースの自販機にママレモン(売上やお釣りが誤作動で出てくる)やゲーセンのコイン投入口にはテニスのラケットのガット(お金の投入口に丸めていれるとクレジットを上げられる)公衆電話のコインポケットの開け方等当時は話が早く有名だった これは儲け話に早く乗らないとと当時持っていた1番強い
スタンガンを持っていつものパチンコ屋に当時の悪友達と向かった
あの夕方が僕の人生を大きく変えたんだ 今見たいな派手じゃない数字がグルグル回って揃ったら当たりのデジパチにスタンガンを持って座って 小銭を玉に変えてハンドル握って打ち出す 何個かの玉がスタートに入ってデジダルが回り出した時 僕は持っていたスタンガンを出して台に当ててボタンを押した 喧嘩相手なら1発で気絶
すれ違いの相手もさらえるくらいの強いスタンガンは当時沢山あった それっとスイッチをおすバチンと火花が散って
なんと周りに座っていたおじちゃん おばちゃんが椅子から飛び跳ねた 僕からは何cmも跳ねたように見えた
この光景は今でも忘れない
ヤバっと思ったけど爆笑だった
すぐ逃げなきゃと思って外に走り出して パチ屋のドアを出た所で怒鳴り声と共に声をかけてきたオヤジさん その人がやばかった 人生変わった 続く