みどり色研究会をスギサキさんのおかわりレッスンでしてきたよ
先日のスギサキさんのカラーレッスンの興奮冷めやらぬ中、みどり色を今までフィーリングでしか選んでなかったからもうちょっと深掘りしてみたい、好みから外れるみどり色をどう自分の納得のいく色合わせに持っていけば良いか知りたい、という思いがむくむく湧き上がった
という訳で、思い立ったが吉日なので早速スギサキさんにお願いしておかわりレッスンを受けてきた!
私の好ましい色の傾向
スギサキさん曰く私の100%好きなみどりは
深くて重くて派手でクリアな見え方をするみどり
ただ一色だけとの事
そしてそこから要素が足りない物が許容ラインとの事
重い色>派手で目につく色>冷たく発光している色(重たい色でコントロール出来る色)の順にパーセンテージが減ることが分かった
私の色の組み方の癖
みどり以外も含めて色んな色で好きな組み合わせを作ると100か0かどっちかに振り切れてる方が好きという傾向にあることが分かった
つまり、コントラストがはっきりしているor遠くから見ると一色に見える色の組み方が好き
ずっと頭を悩ませていたチーク問題:
アイメイクとリップがしっかり色が出るのが好きだけどチークも載せると全部色が前に来て違和感を感じてしまう問題も聞いてみるとコントラストを付けるのが好きならもうチークは無しでハイライトでしっかりツヤを出すと問題無しとの事だったのでチーク問題解決!
色の組み合わせを試行していく中で、光の反射が単純であるのがこの2つに共通していて、そういったものに惹かれて、複雑な色の反射が苦手ということもスギサキさんに教えていただいた
つまり、好きな色の傾向、組み方が完全にパーソナルカラー(ブルベ冬)の似合う、とだだ被りだったのが一度で二度おいしいねラッキーという感じ
手持ちのアイテムを見ていただく
手持ちのみどりのアクセサリーをどれぐらいハッピーになれるか「ハッピーみどり度数」をひとつずつ点けて分類したら100点満点が本当に少ない…許容ラインギリギリが1番多かった…あんなにわっさり持っていったのにね…
じゃあどうしたらトータル100点に持っていけるかを実際に私がスタイリングを組んだ後にスギサキさんならこう組むといった感じで教えていただいた
私とスギサキさんとの合わせ方のビフォーアフターが違いすぎていかに今までなんとなくのフィーリングで合わせてたなと反省した
あと、許容範囲ギリギリなものを同じラインのものでどうにかしようと下であっぷあっぷしてたことも分かったのでガツンと100に近いもので周りを固めた上で許容範囲ギリギリをちょこちょこ足していく方法に変えていきたい
服も見ていただいたがこれはトータル100点に持っていける手持ちだったので自信を持って今後も着ていこうと思った!
スギサキさんのお洋服、テキスタイルを見せていただく
同じ生地なのに色の組み方でこうも質感の違う生地に見えてしまうものなのか!!!ともう常時目から鱗状態だった
銀に膜を貼ったような色の組み方、光で色の見え方が変わる色の組み方、マット生地に見える色の組み方、逆にツヤ生地に見える色の組み方、など見せてもらう度に魔法かな?!と思ってしまうほど魅入ってしまった…
次の展示会は絶対に足を運ぼうと心に決めた!
お店に足を運んで色んなみどりを見る
実際にはみどり以外も見た
前から気になっているティファニーのリング何個かを一緒に見ていただき、どれもかわいすぎたしスギサキさんも太鼓判を押してくださったのでこのまま買って帰りそうな勢いで危なかった…これは近いうちに買おうと思う
マメ青山店にも足を運び、スギサキさんと同じアイテムを試着したのだがこんなに着る人が違うだけで印象が変わるのかと驚きだった…!
スギサキさんのお洋服は自分の骨格に合わせたパターンで作ってくださると聞いてますます興味が湧いてきている
ZARAには全然みどりが今の時期無く、逆にユニクロは大豊作で色んなみどりを見ることができた
お店のアイテムでハッピーみどり度数を出していく中で、みどり色ワントーンでコーデを組む中でみどり色として認めている色は1色、許容範囲内のみどりの中だけど黄色と思って合わせている色、茶色や水色、灰色など他の色に無意識に置き換えてコーデを組んで考えていることが分かった
みどり界の◯色というパワーワードが生まれた瞬間である
そんな中で青とみどりの中間の色(私の中ではギリギリみどり)の鞄を持っており、これについてスギサキさんに
昔の人がみどりを青と言ったり、江戸の人がくすんだ色をなんでもねず色と言うようにみどりさんがみどりと感じる物がみどりだし、周りがみどりと言ってもみどりさんがそう感じなければみどりじゃ無いんです!絵の具の色で見なくていいんです!
と背中を押してくださったので色の感じ方も他人主体じゃ無くて自分主体で良いんだなと自信が持てた
これが良い!と思った物はなぜ良いのか、これはイマイチと思ったらなぜイマイチなのか、どうしたら好きに持っていけるのか一度立ち止まって考えるようにしていきたい
そして色んな美味しいお店も教えていただいたのでぜひ行きたい!(食いしん坊の血が騒ぐ)
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