『作者より』glass iceグラスアイス 命名由来
海岸に打ち寄せられた氷の塊。
命名全体のイメージ
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Moonlight Sparkler Fragment.Glass ice
月の光に灯された、
中心に線香花火の模様をしたオンザロックの氷水。
glassグラス・ガラス
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ガラス製。(glass cop)洋風の杯(英語)
めがね。「サン―」。双眼鏡。硝子。玻璃。
ICEアイス
>>>>🧊氷(コオリ)
on the rocksオンザロック
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氷塊にウイスキーなどの酒をそそいだ飲み物(英語)
graciasグラシアス
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ありがとう(スペイン語)
glassesグラッシス
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眼鏡(英語)
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crystalクリスタル>>>>結晶。水晶。鉱石。玻璃
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🔸玻璃とは。
”はり”……
1.七宝(しっぽう)の一つ。水晶の事。
2.ガラス。
🔸ことわざ
”瑠璃 ルリ も 玻璃 ハリ も 照 て らせば 光 ひか る”
(「瑠璃」は青い宝玉又は色付きのガラス、「玻璃」は無色の水晶又はガラス、いずれも貴重な宝玉、そのような宝玉は光が当たれば光り輝き目立つように)才能のある者はどこにいても目立つ、また、機会さえ与えれば活躍するということ。
🔸由来
「江戸いろはがるた」のひとつ。 「瑠璃(るり)」とは、青色の宝石のこと。 「玻璃(はり)」とは、水晶のこと。 たくさんの石ころの中にあっても、光を当てると玻璃や瑠璃の存在がすぐにわかるということから。
🔸意味
すぐれた素質や才能がある者は、どこにいても目立つというたとえ。また、そのような者が活躍の場を与えられたときには能力をいかんなく発揮するということ。
🔸注釈
瑠璃と玻璃は異なるものだが、照らせばどちらも美しく輝くことから、すぐれたものに光りを当てると多くのものに混じっていても、同じように美しく輝くという意味。
「瑠璃」とは、青色の宝石のこと。
「玻璃」とは、水晶のこと。
『江戸いろはかるた』の一つ。
[「故事ことわざ辞典」参照]
🔸七宝(しっぽう)とは
七宝とは、主に金属の素地にガラス質の釉を焼きつけて装飾する技法、および、その製品。古今東西世界各地で類例が見られる。日本における名称の由来は、仏教用語の「七宝」あるいは「七宝瑠璃」まで遡り、時代や地域によって「七宝流し」、「びいどろざ」、「七宝象嵌」など変遷してきた。
🔸七宝の用途
七宝の用途 ブローチやペンダントなどの比較的小さな装身具から巨大な壺まで、さまざまな作品が作られる。 大きなものには専用の窯が必要になるが、小さなものなら家庭用の電気炉や、電子レンジを用いたマイクロウェーブキルンでも作成できるため、趣味として楽しむ人も多い。 フェラーリやポルシェなどの高級車のエンブレムにも用いられる。
🔸七宝 いつから
日本の七宝は7世紀頃につくられた古墳から出土したものが最も古いものです。 その後、七宝は寺院や城の建具の一部にしばしば使われていました。 日本で七宝が広く作られるきっかけとなったのは名古屋市に住んでいた梶常吉という人物が1833年に七宝の作り方を発見したことから始まります。
🔸東京七宝とは?
東京都台東区、荒川区などで生産される工芸品。 製造技術は江戸時代に朝鮮の渡来人によりもたらされ、明治時代に勲章製作を通じて発展したとされる。 東京都により「東京の伝統工芸品」に指定されている。
※Wikipedia参照