作者より『MSF.Glass ice』執筆目的とキャラ整理(皆の特技・職人技術)
作者のメモ整理としても使わせて頂きます🌼
キャラクター詳細の追記あり。
不定期で更新します。
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人生の様々な悩みを抱えながら
人との関わりや助け合い、また
職人技術や正しい知識により
物事は解決へと向かう。
登場人物達は暗闇から脱出し
新たな人生の目標へと
強い足取りで、歩み続ける。
夢物語でありながら
どこかで実際に存在してそうな、
そんな身近な、お伽噺。
”癒月物語”
月の灯のように
暗闇から道標を灯す事が
出来るような、ストーリーに
なりたい。
強さや勢いは無いけれど、
そっと寄り添い支えてくれる
ただ、読むだけで。
読者がもし、真っ暗闇の中に
いたとしても、灯が届けられる様に。
そんな展開を目指しています。
私のキャラクター達は、全員
自分自身の暗闇を乗り越え、
そして手を差し伸べ
画面上の読者にも
灯を渡しに来てくれるような、
そんな子達ばかりになるように
設定を仕上げるつもりです。
よろしくお願い致します。
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1.小林 渚(こばやし なぎさ)
硝子細工職人
自分の工房を持っている
特別な才能がある
実は、元刑事だった事がある
(凛久の下で働いてた)
ちょっとおっとりしてる所がある。
独身。
2.高橋 凛久(たかはし りく)
写真家
写真館に勤めている
コンテストや展示会にもよく参加している
少しwebデザインの知識もある
実は、元刑事だった事がある
(渚とペアを組んでいた)
香蘭は妹。住まいは別々。独身。
3.高橋 香蘭(たかはし かぐらん)
染め織り関係のビジネスデザイン等の営業
香水造りのため、調香師の勉強中
誕生酒に詳しい
最近は、硝華にとある勉強を教えていて、
その時の目付きがまるで母親みたいになっている。
”コウラン”と呼ばれるほうが好き。
兄は凛久。住まいは別々。独身。
3.月影 硝華(つきかげ さやか)
女性ながら凄腕の若き企業戦士で、元社長。
とある事件による回復手術により、
年齢よりだいぶ幼い見た目をしている。
経営者としては抜群の腕前だが、
教育の偏りがあった為か
道徳心に欠ける行動が目立ち
過去はそれでトラブルになる事があった。
関係者へ謝罪の上、更生した彼女は
また経営者として稼いだお金で
周囲(特に香蘭)に太っ腹な奢り方をしながら
紺助との結婚生活も楽しんでいる。
また、香蘭からの謎の圧により
”道徳の勉強”を最近教えて貰っている…
4.月影 紺助(つきかげ こんすけ)
結婚前の苗字は、倉本 紺助(くらもと)
少し気弱だがとても優しい人物で、
複雑な過去を抱えた硝華も暖かく受け入れた
ほんわかした少年。
硝華さんを幸せにしてあげたい……と
意気込み、とある喫茶店の出会いから
二人はとても親密な仲になった。
また、紺助は優しいが為に人から騙されやすく
硝華と結婚前は”謎の品物”を購入した
借金返済の為、アルバイトをしていた。
硝華は紺助の借金を一括返済しつつ、
さりげなく紺助を狙った悪徳謎業者を洗い出し
経済的に悪徳謎業者を始末しつつ、
「紺ちゃん、なにかセールス来たら
まずはあたしに一言言ってね……。
もう来なくしてあげるから。」
と毎度の様に言われる日々を送っていた……。
5.雪乃 葵(ゆきの あおい)
フリーマガジンの雑誌編集記者
兼・花/占星術 について詳しい。
使命感が強く、正義感も強い。
賭事に強い。
実家の花屋の手伝いもしており、
取引先へ花の宅配を任されたりする事がある。
独身。
最近、繭香や香蘭、硝華に
”渚”についての相談を持ち掛けているらしい……!
6.夢月 奏(ゆめつき かなで)
女優、兼 ダンサー。
元々ダンサーとしてアルバイトと掛け持ちで
活動しながら、夢であった女優業の仕事も
最近やっと貰える様になり、とても喜んでいた。
そしてついに初めての映画主演の仕事が舞い込む。
しかも、共演はあの大物俳優。
やっと私の長年の夢が叶う……
しかし、奏は、過去、
”雁 的哉”時代の硝華から貰った
1つのitemと、使用説明書を今も大事に持っていて
徐々に身体が蝕まれている事に
奏はまだ、気付いてはいなかった。
医師から下された診断は、余命半年……
舞台公演開始は……1年後……!!
7.雪守 護(ゆきもり まもる)
俳優。
長くから俳優1本で活動しており、
そのひたむきさや真面目さは、
監督を唸らせるほど。
むしろ”監督もやってみないか”と
言われた経験がある。
しかし、”俳優活動の研究時間が減るから”と
断った…と噂が流れている。
とても熱心ではあるのだが、
子役時代から俳優を勤めていた責任もあるのか
常に自分の考えに固執し
与えられた役目を必要以上に背負い込み、
ズルやミスを許さず、鋭い物言いや
周りの意見を軽んじる所が目立つ為
関係者と段々距離が出来始めていた
が、
当の本人は、まだその事に気付かない。
今回の奏との共演舞台も
何事も無く撮影が終わるように……と、
周囲がハラハラしながら見守るのであった。
8.佐藤 雫(さとう しずく)
木下高校2年生
フリーマガジン配達のアルバイトをしている。
茜とは、高校1年の頃からの親友
母がアクセサリー製造に詳しく、多少知識がある。
とても落ち着いた上品な佇まいをしていて
茜が密かに憧れているのを、雫は知らない。
9.南 茜(みなみ あかね)
木下高校2年生
小学校の頃から水泳を習っている。
人魚姫の絵本が好き。
美容の知識は豊富で、よく雫に
オススメのメイクなどを伝授している。
とても人懐っこい。
恋愛よりも、ただの賑やかな人間関係を好む。
10.米織 紬(よねおり つむぎ)
紅花の織物技法を広く世の中に伝える為
代々続く実家の店を営業しながら
空き時間で 香蘭の勤める会社で
デザイン顧問を勤めたり、
趣味の飴細工を展示会で披露して宣伝をしている。
観賞魚のメダカが最近のお気に入り。
実は書道と水彩画も得意。
11.米織 繭香(よねおり まこ)
米織 紬を母に持つ、路地裏の飲み屋の社員。
”マダム”、”占い館のまゆかさん”など
お客様からとてもよく慕われている。
相談を持ち掛けられる事が多いが、
その為に頭痛や胃痛に悩まされる今日この頃。
とてもマメな性格。
12.鈴音 灯梨(すずね あかり)
最近、失恋をした。
部屋にあるストロベリーチョコレートコスモスが
とても気に入っている。
飴細工のパティシエの動画にハマり
とある実演展示会にて”米織 紬”と出会う。
実は、最近”漢方治療”について勉強を始めている。
13.青葉 柚貴(あおば ゆずき)
木下高校 2年生
過去、苦い思いがあり、人生を挽回しようと
とある本を読み出してから、
怪しい言動が目立つようになる。
実家にはミカンとゆずの木が、植えられている。
母と祖母は”すだち/ライムレモン”など、色々な
柑橘系の料理本を出す料理研究家である。
14.南 直斗(みなみ なおと)
茜の弟で、木下中学校1年生。
少し茶髪デビューしたりと、ヤンチャな男の子。
サッカーが好きで、部活にも熱中している。
一個上のヤンキーの先輩に憧れているが、
だんだん先輩からのアドバイスやご指導を
そのまま信じ過ぎて、茜が心配するように
なる。
明らかに危ない訳では無いが、
その先輩は、どこか貫禄はあるが
ちょっとどこか謎の持論を持っており、
”世の中を生きる為の修行”と称して
茜が見守る最中、その先輩+直斗の
謎の特訓生活が始まるのだった……。