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0→1できない人間の希望【ゆるラジオ喫茶みるく亭 交換note #23】
ゆるラジオ「喫茶みるく亭」で
おしゃべりしているふたりの交換note
日々のゆるい話からちょっとした悩み事まで、
中身があるようでないような話をしています
うに=感情で行動する人、ジャニオタ×気分屋
キリ=理性で行動する人、手帳好き×飽き性
前回のnoteはこちら
まずですね、前回うにちゃんが書いた「私のパソコンくんは飼い主に似たのか、とても気分屋です。」という一連の文章が、すごくうにちゃんらしくて良いな!と思いました。
パソコンくん、飼い主、のろまさんってお茶目なワードが並ぶなか「機械が快調に動きだして仕事しろって言う」の現実感。この言葉の組み合わせによるギャップが面白かったです!
習い事や勉強とか、何かを習得するときは真似することから始まるのかなと思った!そもそも最初は真似すらできない!
た、確かに…!真似すら難しい、そうだ!
で、えー!どうやったらあんなふうにできるんだ?って思いながら実際にやるから、分かることがたくさんあるんだよね。その途中で何度も心挫けそうになるけど……!
習い事は真似する前提で、同じようにやってみてって言われたり、手本を見せてくれるから心置きなく真似できるよね。
誰かに教わる以外でも同じように「どんどん真似してみよう!」の精神でいいのかもね〜。(もちろんパクリとオマージュの違いを理解して、モラルの範囲内で!)
脚本を書くときに「私って0から1を作れない人なんだ」って思ったのね。 元となる話がないと書けないというか。 (中略)
「スタジオジブリも原作あるので映画作ってるよな」という気付きで「じゃあいっか!」に変わりました。
そこでスタジオジブリが出てくるの、うにちゃんらしい!
たとえばゲームも神話や歴史を下敷きにしているものが多いから、だいたいは元ネタがあるよね。
そこからどれだけ膨らませるか、どこにスポットを当てるか、何とミックスさせるかetc……むしろそういうところで力量やセンスが問われるのかな。
ちなみに私も「0→1できない人間だな……」って悩んだ時期、あります。イラストで何を描こうとか手帳の使い方とか、みんなよく思いつくなあ〜…って。
なので調べたりエッセイを読んだりしてみたところ、今現在は「アイディアもセンスも知識の引出しと組合せ」っていう考え方を採用してる。
しかも「つまりは後天的に身につけられるもの」だそうで、それも含めて希望を感じました。希望を見出せる思想だいすき。
余談。個人的に、世に無いものを生み出し続けている印象があるのは任天堂!
部屋作りができる「どうぶつの森」や、他作品のキャラクター同士でバトルできる「スマッシュブラザーズ」とか、インクで戦う「スプラトゥーン」……こんなゲーム今まであった!?って思った。(私が知らないだけ?)
Switchが発表されたときも驚いたんだよね。持ち運びもテレビ接続もできて、コントローラーを取り外しても使えるなんて今までにないゲーム機だー!すごー!って。
要素ひとつひとつは既存のもの・知ってるものだけれど、それらが組み合わさっているなんて気にならないくらい真新しいものに昇華させられるって本当にすごい。
こういうヒット作を世に出し続ける人たちの発想は気になるな。本があったら読んでみよ。
玉ねぎはそこまで好きじゃないけど新玉ねぎのサラダは好きなので作る。きりより
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