台湾セミコンダクター (TSM) 24Q1決算速報
企業概要
集積回路やその他の半導体デバイスの製造、パッケージング、テスト、販売
世界最大の半導体受託製造企業
世界初の半導体専業ファウンドリ
🔸ロジック、ミックスドシグナル、無線周波数、組み込みメモリ半導体を製造するための相補型金属酸化膜シリコンウエハ製造プロセスを提供
🔸カスタマーサポートやエンジニアリングサービス、マスクの製造
🔸用途GAZ
ハイパフォーマンス・コンピューティング、スマートフォン、モノのインターネット、自動車、デジタル
決算数字およびガイダンス
24Q1
⭕️売 18.87B$(予18.56), YoY+13%
《内訳》
スマホ -3%
PC +59%
IoT -25%
Auto -3%
Digital家電 +13%
⭕️EPS 1.38$(予1.32), YoY-13%
24Q2(ガ)
⭕️売 19.6~20.4B$(予19.1)
営利率 40~42% (QoQ -1pts, YoY ±0pts)
トピック
🔸熊本にJASM開設
🔸TSMCアリゾナおよび米商務省、最大66億米ドルのCHIPS法直接資金拠出を提案、フェニックスに第3の最先端工場を計画 (2024/04/08)
株価と株価収益率(PER)
時間外株価 -4%📉
PER(FWD)28倍 (FWD)23倍
ひとこと
売上のYoY成長の加速が見られ、EPSも伸びている。問題も文句のつけようがない好決算。株価はブレークポイント付近の位置している。
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決算発表後のニュース
台湾ＴＳＭＣ、第2四半期は大幅増収へ 「ＡＩに飽くなき需要」
(2024/4/18 ロイター)