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TIME SMARTという本を読んだ感想

「タイム・スマート お金と時間の科学」という本を読んだ。

書店で見つけて、時間の使い方についてというテーマが気になったのと、
淡いブルーに金の文字の装丁が良かった。

正直まだ全部は読めていないが、いくらか読んでみて、時間の使い方に関する考え方がいろいろ変わった。

この書籍のサブタイトルが“お金と時間の科学”だ。

タイム・スマートという言葉は、時間の節約というようような意味だと思ったが、それだけではなく、時間の使い方の基礎応用を履修したあと、自分の時間の使い方を自分なりに考えていく(コーデ、デザインしていくみたいに言うとちょっとかっこいいかも)までのステップも含んだ意味合いの言葉のような気がする。

ワークシートもついていて、300ページ弱もあって長いが索引などもついていて非常に充実していると思う。


かなり長い本だと思うので本当に断片的な話だが、少しだけ実践してみて良かったと思うのは、余暇にSNSやメールの通知を確認する回数(短い時間だとしても)を減らすようになったこと。余暇とはいえ、行っているその1つのことに集中できるので、注意散漫になることでのストレスが減った気がする。

計算の例として、snsにちょこちょこ時間を使う様子を文章にした箇所があるのだが、それが例え話なので詳しく読むような感じのところではないが、実際に自分で書いてみるのには良いと思った。

なぜなら、家計簿のように、1日にスマホの通知を開いて過ごした時間をメモして、どのような理由でスマホやPCを開いたかや、どう感じたのかまで書いていく、そうすると気づきがあるような気がした。


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