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タイミング法がどんどん辛くなる


「まだ若いから大丈夫」

結婚して1年半
30代前半
よく言われたことが「まだ若いから大丈夫よ」
という言葉

たしかにそうかもしれない
だけどその時の私は
「まだ若いのになかなか妊娠しない」ことが
怖かった

クリニックでいろいろと検査をすれば
わかることがあるかもしれないと望みを抱いて
不妊治療専門クリニックに行き始めました。

原因は…不明

クリニックでひと通りの検査をしましたが
夫婦とも異常は見つからず。

「原因がないなら何とかなりそう」というのが
その時の見通しでした。

主治医「タイミングからやっていきましょう」とのことで
タイミング法を始めました。

タイミングって今までと何が違うの…?

私が通っていたクリニックでは
生理が始まったらすぐに通院し
排卵誘発のお薬を内服します。
排卵までに何度か通院して
卵胞の大きさを経膣超音波で測り排卵日を予測してもらいます。

「この日にタイミングをもってくださいね」
と医師に指示された日に夫婦生活をします

そしてその後にちゃんと排卵していたかを
超音波で確認してもらい約2週間待つ
・・・これが私のやっていたタイミング法でした

正直、「これって今までの妊活とあまり変わらない気が…」とも
思ったけれど私は数か月続けました。

結構ストレスがかかっている

妊活あるあるかもしれませんが
タイミング法は続けすぎると
夫婦関係が微妙になっていくような気がします。

女性はその日までにお薬を飲んだり仕事の合間を縫って通院しているので
タイミングを逃すわけにはいかない。

男性は「今日!」といわれるとだんだんと緊張して
プレッシャーがかかります。
男性の方がデリケートかもしれません。
そのうち接待をわざわざそこに入れてみたり残業してみたりと
避けがちになるご主人もいらっしゃいます。

よく考えたら夫婦生活の日を指定され、
遂行し、確認される。
ものすごいプライバシーを晒しています。
タイミング法は人工授精、体外受精よりも
プライバシーを晒される感じがあり
見えないストレスも大きいと思います。
あまり長引かせない方がいいのではというのが私の考えです。

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