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大発見!我が相対性理論

赤澤メソッドの根幹のひとつ、「食材原料や商品の提供量と質をはじめ、あらゆる部門の業界スタンダード、平均値(というより中間値のほうがニュアンスは近い)を探り、それらを少しだけ(場合によってはドカンと大幅に)上回るようにすべし」というのがあります。この考えは実は自分の中ではある意味大発見のひとつでした。そんなに画期的なこととは思えないかとは思いますが個人的には独り興奮したものでした(笑)。

今回この発想に至ることになった経緯のようなものをここに記しておきたいと思います。すごくダラダラかつ小難しく書くので時間のない人はスルーでいいです(笑)。カフェ経営に活かすには「各種標準値を少しだけ上回る」でおしまいですから(笑)。 ただし、私の中でこの考えは自営業のみならず組織の中で働くサラリーマンや受験生等様々な世界に完全に当てはまるものであると思っています。

それでは参ります。
※以下はかつて私が起業する前、まだ構想段階だった頃に書いたもので、これを書いたことにより自分自身の中でも整理がつき不安も解消されました。

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アインシュタインの「相対性理論」っていうのがいったいなんなのか、全くわからない自分の無知を嘆いてしまうが、これとは全く違う自分の中での「相対性理論」っていうのが、自分の中での大発見である。

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