caféひそひそ
本日は私が店主をしております小さなカフェを紹介したいと思います。
caféひそひそがあるのは、奈良県橿原市下八釣町という昔からの農村地域。
万葉集でも有名な天香久山(あまのかぐやま)の麓、藤原宮跡のすぐ近く、山と田んぼに囲まれたとてもおだやかなところです。
2015年お隣の明日香村でオープンした後、3年後の2018年に現在の場所へと移転しました。
(カフェをはじめた経緯なども、また先の記事でお話できたらと思います)
カフェの店内はカウンター席が10席のみのこぢんまりとした小さな店。庭に焼き菓子や地元農家さんのお野菜などを販売しているこちらも小さなグロサリーストアがあります。
店のメニューは季節の素材を使ったデザートやケーキが中心で、珈琲などのお飲み物とトーストなどの軽食をご用意しています。
人気のメニューは季節ごとに変わる果物を使ったパフェや、有機栽培のニンジンを使ったキャロットケーキ。地元農家さんのお野菜を使った季節のスープのブランチセットもあります。
珈琲は同じ奈良県のロースタリーで焙煎してもらっているcaféひそひそのオリジナルブレンド。
その他季節限定のブレンドや、お持ち帰り用に珈琲豆やドリップパックの販売もしています。
グロサリーストアには焼き菓子や季節の果物で作ったコンフィチュール、地元農家さんから届くお米やお野菜などが並びます。
カフェの帰りにお土産として、また贈り物用など焼き菓子を目当てにご来店いただくことも。その他 online store から遠方の方にもお菓子をお届けしています。
この場所に店を作ったときから自分たちで草木を植え大事に育ててきた、ひそひその庭。よく見るとあちらこちらにカフェで使うハーブなどが育つ小さなハーブガーデン。
店内だけでなく、テイクアウトしたスイーツや飲み物を片手に庭で過ごされるお客さんも。
今日もまた田舎の小さなカフェでひっそりとお菓子を作っております。お近くへお越しの際は、よければ覗いてみてくださいね。
caféひそひそ
奈良県橿原市下八釣町141
赤い屋根の建物
週末を中心に不定休で営業しています