気になって気になって
※この記事は 2018.01.25 に公開されたものです。
好きなお店がやめるんじゃね?って聞いて
気になって。気になって。
あー。マスター調子悪いのかも…とか勝手に想像して。
心配で。心配で。
1人で来る時間ができて寄ってみた。
いつもは、忙しいお店も
こういう時はカウンターには私1人。
ずばり。
噂の真相を聞くチャンスだ。
人間は聞く、見る、話す、他にも鼻や手のひらなど、色々な場所で感じる。
心は特に深く、その深さは人それぞれ。
普段は、大雑把なんだけど、人を左右したり人に関わる大事な時は神経をなるべく使いたい。
言いたい事をいつでも、どこでも言っているわけでもないんだよ。笑
私は、しっかり商売をやっている人と2人きりで話すのが好きだ。
マスターとも今まで何度かそんな場面がある。
この店がなくなる事を想像した時、通っていたお客様の顔や働いている人の顔を思い出し、この人達は、この先、どうするのだろうと考えた。
『難民』だ。
そう思った時、うちの店も同じだなぁと思った。
今回の噂話は、結局、間違えで、まだまだこの店には来れる。
そんな事を考えていたら川崎の特集をするある本から取材申し込みがあった。
不思議。
『カフェ難民を救う◯◯◯◯…』
そんな言葉が書いてあった。
ちょうど考えていた言葉が重なり驚き、取材を受けながら、また自分の店、全体を振り返る良い機会だった。
今の私のキーポイントなんでしょう。
きっと。
3月頃出版『川崎駅ウォーカー』
みんな買ってなー
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