2024.7. ヱビスキネマ vol.165 『ムタフカズ』(吹替版)
旅する映画館 café de cinémaが隔週水曜日にお届けする小さな小さな映画館“ヱビスキネマ”
7月最初の上映は、日本が誇るアニメーションスタジオSTUDIO4℃とフランスのバンド・デシネが手を組んだバイオレンス・アクション巨編『ムタフカズ』
MUTAFUKAZ=ヒスパニック系ギャングのスラング(という設定の造語)で「マザーファッカーズ」を意味する原作コミックの物騒なタイトルどおり、失業者が路上に溢れ、カラーギャングが日夜抗争を繰り広げるL.A.のダウンタウンを舞台に、見た目はキュートなキャラクターたちが死にもの狂いのサバイバル劇であり、等身大の若者たちの友情を描いた珠玉のバディムービー、そして度肝を抜くほどスケールの大きな侵略SFという、超エキセントリックな作品世界の映像化!
なんていうか、変な物が見えるんだよ
▶︎ 上映作品
<ストーリー>
ここはDMC(ダーク・ミート・シティ)、犯罪者と貧乏人の吹き溜まり。この街に生まれ育ったアンジェリーノ・通称“リノ”(声:草彅剛)は、ガイコツ頭の親友ヴィンス(声:柄本時生)とボロアパートの一室に同居中。バカで臆病な友達のウィリー(声:満島真之介)も交え、3人で毎日つるんでダラダラ過ごしているが、将来の見通しはない。そんなとき、リノの残念な人生を一変させる出来事が立て続けに起こる。まず、天使のような美少女ルナにひと目惚れ。直後に遭った交通事故のせいで、人間のなかに混じった奇怪な存在の幻覚を見るようになる。さらに、謎の黒服集団や武装警官に命を狙われ、街じゅうを逃げ回る羽目に。ついに絶体絶命の危機に陥ったとき、リノはスーパーパワーに目覚め、あっという間に追手どもを血祭りに上げる! 命からがら逃げ出したリノとヴィンスは、ウィリーの手引きでギャングだらけのゲットーに身を隠すが、黒服たちは執拗に追いかけてくる。映画みたいなカーチェイスを繰り広げ、死体の山が積み上がり、真っ黒でドロドロのバケモノまで現れる。一体、何が起こってるっていうんだ!? そんなとき、リノは思いがけないところでルナと再会。しかし、それは残酷な罠だった―。
<作品概要>
『ムタフカズ』
監督:西見祥示郎、ギヨーム“RUN”ルナール
出演:草彅剛(アンジェリーノ)、柄本時生(ヴィンス)、満島真之介(ウィリー)、上坂すみれ(ルナ)
2018年/日本・フランス/94分
© ANKAMA ANIMATIONS - 2017
▶︎ 会場および参加方法
<ヱビスキネマ>
ビストロ・ダルブル恵比寿店
https://www.facebook.com/darbre1974
・当日会場にご来場ください
・参加費用:¥1,000(1ドリンク別途オーダー)
・定員:10名程度
※当日会場払い
※予約は不要です(座席確保をご希望の方は事前にご連絡願います)
▶︎ タイムスケジュール
開催日時:2024年7月3日(水)
19:30 開場 :会場へご来場ください
20:00 上映開始 〜94分〜
21:35 アフタートーク
ーーーーーーーーーーーーーーーー
■旅する映画館café de cinéma
https://www.facebook.com/cafedecinema/
■各種上映情報
https://www.facebook.com/cafedecinema/events/
<関連ハッシュタグ>
#ムタフカズ #アニメ #studio4c #スタジオ4c #バンドデシネ #草彅剛 #柄本時生 #満島真之介 #旅する映画館 #caf édecinéma #cafedeinema #カフェドシネマ #ちゃっぴー #chappy #上映会 #映画 #cinema #野外上映 #アウトドアシネマ