2023.3.20 ナワシロシネマ VOL.11『ホドロフスキーのDUNE』
下北沢のシェアキッチン ナワシロスタンド と
旅する映画館 café de cinémaがお届けする
"ナワシロシネマ"
2021年にドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のリメイク版が公開され久々に話題再燃した、『DUEN/砂の惑星』
フランク・ハーバートが描いた壮大なSFを元にした映画化は、過去には1984年にデヴィッド・リンチ監督が映画化した『DUNE/砂の惑星』が有名だが、実は未完成に終わった幻のプロジェクトが存在した!チリが産んだ鬼才の映画監督アレハンドロ・ホドロフスキーが、デヴィッド・リンチより10年も前に「DUNE」の映画化を目論んでいた!その作品は壮大で、10時間以上に及ぶ超大作映画であり、後に『エイリアン』のクリーチャーデザインを手がけるH.R.ギーガー、同じく『エイリアン』の脚本や『バタリアン』を監督したダン・オバノン、キャストとしてはオーソン・ウェルズ、サルバドール・ダリ、ミック・ジャガーなどで構想された、実現していたら映画史SF史に大きな足跡を残したであろう映画。
「失敗してもかまわない、それも一つの選択なのだ」
壮大な“夢”を追い、夢破れたホドロフスキー版DUNEを紐解くドキュメンタリー『ホドロフスキーのDUNE』を、ぜひご覧ください!!
▶︎ 上映作品
<ストーリー>
1975年にホドロフスキーによって企画されるも、撮影を前に頓挫したSF大作、ホドロフスキーの『DUNE』。「映画化不可能」と言われた小説、フランク・ハーバートの「DUNE」を原作に、そうそうたる面子をキャスト・スタッフに配し、莫大な予算と、12時間にも及ぶ上映時間を予定していたというその企画は“映画史上最も有名な実現しなかった映画”と言われ、伝説となっている。
本作は、ホドロフスキー版『DUNE』の顛末と、ホドロフスキー、プロデューサーのミシェル・セドゥー、ギーガー、『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフン監督等のインタビュー、膨大なデザイン画や絵コンテなどの資料で綴る、驚愕、爆笑、感涙のドキュメンタリーである。
<作品概要>
監督:フランク・パヴィッチ
出演:アレハンドロ・ホドロフスキー、ミシェル・セイドゥ、H.R.ギーガー、クリス・フォス、ニコラス・ウィンディング・レフン
2013年/アメリカ/90分/英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語/カラー/16:9/DCP
(c) 2013 CITY FILM LLC, ALL RIGHTS RESERVED
▶︎ 会場
ナワシロスタンド
東京都世田谷区代田1-33-15
https://www.instagram.com/nawashiro.stand/
▶︎参加方法
・料金:¥2,000(CINEMA CHARGE &フード& 1ドリンク付)
・定員:15名
※当日会場払となります
※予約制ではありませんが、お席確保が必要な場合はご連絡願います
▶︎ タイムスケジュール
開催日:2023年3月20日(月)
19:30 開場
20:00 上映開始 〜90分程度〜
21:40 アフタートーク開始
22:00 終了
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■主催
ナワシロスタンド
https://www.instagram.com/nawashiro.stand/
旅する映画館café de cinéma
https://www.cafedecinema.com
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