【完全決着】陽渚と夏海、どっちとキスしたいか?
皆さんこんにちは、アニメ観てますか?
今回はタイトルの通り、2020夏アニメの『放課後ていぼう日誌』にフィーチャーした記事です。
本作は、ていぼう部に入った主人公の陽渚ちゃんが、部のみんなと釣りを楽しんでいくほのぼの日常アニメです。キャラが表情豊かで、とっても楽しそうに釣りをするので、観ていると顔がでろでろになってきますね。
中でも僕が好きなのは、主人公の陽渚ちゃんと、でこしっぽの夏海ちゃんです。2人ともちっこくて可愛いんですよね。萌え。
さて、ここまでこのアニメを観ているとある疑問が生まれてきますね?「どっちとキスしたいかな〜」という疑問が。
"両者にキスをする"という選択肢ももちろんありますが、それは普通に浮気なので、今回はどちらかに決めましょう。
第1ラウンド
最初に夏海ちゃんから見ていきますが、まず目につくのは八重歯でしょう。口のパーツはキスする上では特に重要になります。
小ぶりながらも健康的な八重歯は、いつまでも舌で撫でてあげたくなる可愛げを備えています。これだけ見たら夏海の圧勝ですね。だって陽渚には八重歯がないんだもん。でもそれだけでは決まらないのが"キス"というもの。続いて陽渚にフォーカスを当てましょう。
口周りはなんの変哲もない、それでいて可愛いお口ですね。本当にキスしたくなってしまう。特筆すべきは、そのやや臆病な性格でしょう。タコが絡みついただけでこの表情……。
では、舌が絡みついたら??
どんな顔になるのか、確かめられるのは僕たちだけ。ここで夏海を選んだら、そこで終わりです。その表情は、この世から消えてしまう。
まあ真面目な話をすると、初めての感触に最初は若干戸惑いの表情を浮かべつつも、次第に快楽を受け入れてとろんとした目になるでしょうね。間違いない。
第1ラウンドは両者譲らない展開。勝負の行方はまだ誰にも分かりません。
第2ラウンド
しかし夏海ちゃんの方は、まだ八重歯の魅力しか考慮していません。ここで内面を見てみましょう。ちょっとやんちゃでいたずら心旺盛な夏海ちゃん。
じゃあ夏海ちゃん、いたずら"される側"になったらどうなっちゃうのかな〜??いや、僕のキスは断じて"いたずら"なんて軽い気持ちでするものじゃないんですけどね。
本題に戻りますと、夏海ちゃんは舌を入れるのを頑なに拒んできそうですよね。案外知らない体験を怖がるんじゃないかと予想しています。だから僕は一度口を離してから教えてあげるんですね。「大丈夫、怖くないから。口、開けて」と。再びの口づけでも最初は恐る恐るといった感じですが、次第に自分から求めてくることでしょう。
さて、先程内面の良さを出し切ってしまった陽渚ちゃんはどうでしょうか。素晴らしい内面と八重歯を持った夏海ちゃんに、もうなす術はないのか……。しかしここで陽渚ちゃん、めちゃくちゃな切り札を切ってきました。
え???これそういうアニメなんだ……。
青い水玉模様のパンツ、僕はリアタイしてる時思わず拍手しながら画面を下から覗き込んでしまいました。や、本当に。凄過ぎる。
ここで皆さん、パンツなんてキスには関係ないんじゃない?と思いますよね。しかし考えてみてください、普段から水玉パンツを履いてる女の子と、黒いレースの下着を身につけてる女の子、その性格に差があるということは想像に難くありません。じゃあどちらとキスしたいかと言うと、これはもう好みだと思うんですが、僕は水玉パンツの女の子とキスしたいですね。舌が柔らかそうだし。
ちなみに、夏海ちゃんもかなりの確率で水玉パンツを履いてると思いますが、それは未確定なので考慮しないことにします。ねこさんパンツは履いてるらしいですけどね。直接の描写の有無はやはり重要でしょう。
八重歯といたずらっ子に対して臆病とパンツの柄で対抗する形となった第2ラウンド。こちらも両者一歩も引かない展開となり、勝負は最終ラウンドへもつれ込みます。
第3ラウンド
先程までと打って変わって、先攻を取ったのは陽渚ちゃん。第6話にして、ちょっと出来るようになるとなんでも出来る気になってしまうというとても可愛らしい性格を披露してきました。
一度やった知識で、一人で釣りに挑戦するも失敗してしまう陽渚ちゃん。可愛いね。
これはキスにおいても同じことが起こるでしょう。一度ディープキスを覚えたからって下のお口でもキスできると思い込んじゃって……♡♡♡
おっとこれはイエローカード。完全なるレギュレーション違反です。我々が考えなければならないのはあくまでキスだけ。それ以上でもそれ以下でもないプラトニックな関係。世界平和。
この違反は結果に影響してくるのでしょうか?
さて、対する夏海ちゃん。ここで切るカードは……?姉属性だ!!!陽渚ちゃんと同様第6話で弟がいる設定を明かした夏海ちゃん。これがキスにどの様な影響を及ぼすのでしょうか?
これは……お姉さんぶりたい心情ですね。
年上である僕を前にしても、この数年間姉として生きてきた事実は変わらないわけです。そりゃ僕に対してもちょっとお姉さんぶって背伸びした行動を取ってみたくなっちゃいますよね。初めてのキスから数日。再び訪れた僕の部屋で、今度は自分がリードしてやるぞと意気込む夏海ちゃん。この前まで舌を入れるのも怖がってたのに、今度は自分から舌を入れてきます。ちょっと大人ぶるけど、それでいておぼつかない舌づかい。これがワンランク上の萌えなのかもしれません。
一線を越えようとしてきた陽渚ちゃんに対してしっかりとキスで留めてきた夏海ちゃん。
……判定は…………????
夏海ちゃんの勝利です!!!
やはり最後の違反は響いた様子。それを差し引いても、キス一つで僕たちの関係を進展させた夏海ちゃんの破壊力は流石と言ったところです。
ということで、陽渚ちゃんと夏海ちゃん、どちらとキスしたいかという2020夏アニメ最大の戦いは、夏海ちゃんの勝利で幕を閉じました。
しかしいい勝負をしてくれました。違反が無ければデュースにもつれ込んでいたかもしれませんね。そんな2人が出てくる『放課後ていぼう日誌』はまだまだ放送中。今後新たな展開で今回の結果が覆ることも考えられます。ますます目がはなせませんね。