3ヵ月以上の自宅待機命令 in Colombia
(写真:2019年に4ヵ月住んだスペインの港街カディスのビーチ)
世界一周の途上で南米のコロンビアでロックダウンに遭った帰国難民の日本人女性です。
先ほど受けたショックなニュース。
「5月31日までの自宅待機命令が、6月30日までに延長になった」と大使館から連絡がありました。(メールアドレスを登録すると、在留邦人にメルマガ形式で進捗を知らせてくれる)
自宅待機は3月20日開始。ってことは、うわ~1年の4分の1を、コロンビアの家の中で過ごすのかぁ。あと3日で自由に散歩に行ったりお茶したり出来るかなぁと思ったのに、それがまた一ヵ月延長となると、さすがにへこみます。
国内線も国際線も陸海空鎖国で、それは7月1日から運行開始と聞いているけど、それも怪しいなぁ。
この前ルームメイトに紹介してもらったコロンビアのテレオペの仕事の件の進捗
友人の会社の採用担当者からケータイに連絡があり、会話しました。
その時に自己紹介者や趣味や簡単な会話をして、「このまま選考を進めてよいですか?」と。念のため私のビザが観光ビザなんですけどそれでも良いのか?と確認すると結果NGで撃沈。
紹介してくれたルームメイトに聞くと、「おかしいな。ビザは300$で取得できるよ。ビザ代は給料から月々天引きされるよ。僕からもう一度会社に掛け合ってあげようか?」と。
せっかくなんですが、再度の打診は不要と断りました。というのも条件が悪すぎて… ><
月400$(4.3万円ほど)。そこからビザ代をひいて、3ヵ月だけ働くとしたら、時給は180円くらい。在宅勤務とはいえ、南米で働くってどんな感じかな、と興味はあったけど、1日9時間ほど拘束され日給1600円て無理だなぁ、と。一人当たりのGDPは日本の5~6分の1だから、現地では平均的なのかもしれない。でも日本の物価の感覚でいうと、厳しいなぁとひるんでしまいました。
働く予定だった時間は、勉強やインプットの時間に充てようと思います。
はぁ。6月いっぱいはまた家の中か~。徐々に元に戻りつつある国も多い中、貧乏くじを引いた気分です。
とはいえ、嘆いていても仕方ない。気を取り直して、1ヵ月後にどんな自分になっていたいか、TO DOを考えてスケジュールを組もうかな。このまま家にいるとダメ人間になってしまいそうだ。
明日にしよう。明日はもっと前向きになっているはず。
日本で居酒屋行きたいよ~~