ライオンキング初代シンバらしき人と遭遇 in colombia♡

鎖国のコロンビアに取り残されて3ヵ月目に入りました。

慣れたものの、ストレスなのか？先日の朝、突然頭が痛くなり、うううぅと昼から夜8時まで気絶したように寝入ってしまいました。夜目が覚めるとすっかり治っていました。

この時期、どこの国や街にいても、自分で思う以上にストレスがかかっているものだと思います。少しでも本調子じゃないなぁと思ったら、切りのよいところで家事や仕事を終えて、3時間だけ休んでみるか、という気持ちで横になってください。

はい、前置きはこのくらいで。面白い人と遭遇したお話をご紹介。

本日買い物に行って帰りのこと。
ふと目の前の家を見ると、家の庭のゲートの奥に変わった髪型をしている男性がいました。

「なんかレスラーみたいな髪型してるなぁ」と目を離せずにいたら、ピタッと目があってしまいした。ツカツカツカとゲートにぴったり張り付いて、私をガン見してきます。怖い怖い怖い怖い！！！！！！！

その男性の全貌が見えた時、驚愕でした。問題は髪型だけじゃなく、全身。なんと、カツラにお面にお化粧に全身タイツ！！！！ドンキホーテでもそんなに揃わないでしょという完全体。

はて？

とりあえずどうしよ。このまま去ったら失礼だよね。挨拶しよか。今わたし、アジア代表選手だから堂々とせな、と意を決してゲートに近寄りました。

「、、、あの、こんにちは。私、ぼりーたと言います。初めまして。日本からきました。あの、、、写真撮っていいですか？」

「もーちろん！一緒に撮ろ撮ろ！」と快諾。
しきりに合掌し「アリガトウ🙏アリガトウ🙏アリガトウ🙏」と繰り返してきました(笑) それだけでも知ってるなら偉い！だって私、行ったことない国のお礼の言葉なんて知らないもん。

楽しい気持ちにさせてくれて感謝。一言二言しか言葉を交わさなかったけど、彼からそこはかとない知性を感じました。きっと、こんな時期だから家族や近所の人たちを笑わせてやろうって気持ちなんだろうと思います。そんな人は素敵だわ。

今日も読んでくださりありがとうございました。はぁ、いい一日だった。