No,1 焙煎記録”コスタリカSHB ブラックハニー”
焙煎記録として記録するのはノートとかになるとは思うが、ノートをずっと大切に保管できない民なので、データで残しておこう。
焙煎日 2024年12月19日
室内温度 21度
室内湿度 39%
生豆 コスタリカ SHB ブラックハニー(タスラ地区)
目標 浅煎り
焙煎機投入温度 160℃
排出温度 185℃
焙煎1日後(2024年12月20日)
・赤ワインの様な渋み
・チェリーのような果実感
・後味はすっきり
・口の中でまろやかな酸味
ブラックハニーとは
ミューシレージ(種を覆う薄い殻(=パーチメント)のまわりに付いている粘液質)を取らずに 100%残した状態で 乾燥させたパルプドナチュラルで仕上げる方法のこと。生産地ではミューシレージに含まれる糖分が 種に移行して独特の甘味が増すと言われてる。コスタリカの一般的なコーヒーは、ミューシレージをとってから仕上げることが多い。
コスタリカのコーヒー豆について
コスタリカでは自然との調和を大切にした環境に優しい方法でコーヒーが生産されています。品質はもちろん、その環境への優しさも世界的に高く評価され、高値で取引されている。 高地だけで栽培されるタラスのコーヒーには「酸味が強く上品で、コクがあ り特に良い香りがある」という特徴があり、国際的に最も好まれる風味を持っているといわれている。
コスタリカのSHBとは
中米の南側コスタリカの標高1200m以上の高地で栽培される最高品質のコーヒーのこと。