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#105 秋の味覚を楽しむ /  栗ご飯&栗の渋皮煮

9月のお話。。

友人が毎年買っている栗農家さんの
無農薬栗を一緒に買ってもらった。

大粒と小粒が混じっていたので、
小粒は栗ご飯に、大粒は渋皮煮にすることにした。

栗を調理する時の1番のハードルは、
皮むき。

とてもめんどうくさいが、
おいしい栗を食べて秋の味覚を楽しみたい一心で着手。


ネット検索すると、楽な皮むきの仕方がたくさん出てくる。

今年、初めてのやり方に挑戦した。
『ストレスなく皮が簡単にむける』というのに惹かれてこちらの動画を参考にさせていただいた⇩

まずは、栗に包丁で切り込みを入れる。


鍋にお湯を沸騰させたら火から下ろし、
栗を入れて冷めるまで放置。

左が小粒の栗ご飯用。
右が大粒の渋皮煮用。

説明によると、
切り目を入れているので、厚い皮の下までお湯が入り込み、
お湯が中に入ることによって内側から
皮や渋皮がお湯でふやけて柔らかくなるということ。
なるほど!


冷めた栗を、切り目から包丁を入れてむいてみたら、
本当にむきやすい。
ある程度むくと、皮がパカっと外れてくれるものもあり、
簡単で気持ちいい。

栗の皮むき器も用意していたが、包丁だけでむけてしまった。

これからはこの方法でやろう。

ここまでできれば、
栗ご飯は渋皮まできれいにむいて、
米と調味料と一緒に炊飯器に入れて炊くだけであとは簡単!

夏にたくさん作ったゴーヤの佃煮と一緒に。
薄く塩がきいたほくほくした栗ご飯に、濃いめのゴーヤが合って美味しい。

ゴーヤも栗ご飯も1年に一回の楽しみだ。



一方、渋皮煮は、渋皮がむけるまで何回かお湯で茹でてあくを抜きながら、
手でこすってよぶんな渋皮を落としていく。

きれいになったら、砂糖を入れてぐつぐつ煮ていく。
我が家はてんさい糖を使っている。

最後にブランデーもたっぷり入れると、いい香りがたつ。

今年も一粒一粒、食べるのが楽しみだ。


さっそくおやつにひとつ。

洋酒がきいて、贅沢な一粒。
美味しい。


紹介しそびれた
無印良品の『栗のパウンドケーキ』と

『栗のひとくち大福』と一緒に。
どちらもほんのり栗を感じられるおいしいおやつだ。


栗ずくしでなんだか楽しい。

まだまだ秋の味覚はたくさん。
梨やぶどう、柿も好きで毎年楽しみ。
旬のものは本当においしくて。
きのこは年中出回っているけれど、秋らしくて料理に使うといいな。


あれも食べたい、これも食べたいとなってくる。


🌱お読みいただき、あろがとうございました^ ^


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