Rethinking Ed 2023 その2

その1はこちら

いよいよ今日のお目当てのひとり。

Laura KerbeyはPDA(Pathological Demand Avoidance)のスペシャリスト。

PDAはたぶん、日本ではまだ認知がないと思うんだけど、
(なので適当な日本語訳が分からない)
あえて訳せば病的な要求回避かな。

彼女の本はこちら。

The Educator’s Experience of Pathological Demand Avoidance


The Educator’s Experience of Pathological Demand Avoidance


今後、私はPDAについてはちょくちょく書くことになると思う。

なぜなら、日本語でこの情報が探せなかったから。

イギリスでは自閉症の診断にASD - PDA profile というふうに書かれることがある。

イギリスでも正式に認識されている診断ではないんだけど、
広まりつつある、という段階だと思う。

で、彼女が言うところでは、
今まで通りの自閉症児への対応では
PDA児には逆効果だった、ということ。 

なので、全く違うアプローチが必要だということになり
彼女が10年くらいの経験を通して積み上げた方法が
この本に書いてある。

私はこの本は買ったんだけど、まだ読み終えてない。

ので、読み終えたら紹介する予定(あくまでも予定。。。)

PDA society

このサイトにPDAのすべてが網羅されています。

必要な人にこの情報が届きますように。

その3に続く。


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