ヒカルが頼もしい
「新婚旅行奮闘記」というタイトルの記事を書き進めながらも、頭には違う話が浮かび言葉が混ぜこぜになるから、整理も兼ねて、先に書き出す
夫ヒカルの尊敬する部分。
今生活しているのはシェアハウスで、シャワールームと洗面とトイレが1つの部屋になってて共有。
日本では信じられないと思うが、紙をトイレに流せないため大きなゴミ箱に捨てる。
💩を拭いていてもそのままゴミ箱へ。
一緒に使用してる3人のガールズたちの
使い方が汚いことこの上なく、あきれるほどだ。
もっと呆れるのは、自分たちがめちゃくちゃにしてるのに、マネージャーに「日本人の2人が掃除しない」と文句を言ってマネージャーから連絡が来たことだ。
さすがにムカついたし、訳わかんなすぎて、私達ではない。と主張したけれど。
とはいえ、溜まったゴミは誰かが捨てなければならない。
夫は気がつくと、そそくさと袋を替えて捨てに行く。
簡単なようで、簡単にできることじゃないなと私は思う。
他にも、似た場面があった。
例えば、私の親族のお墓参りに行くとき。
(入籍前だったので、そもそもお墓参りに同席してくれることも感謝していた)
積極的にタワシを持ってお墓を掃除したり、
桶に水を汲んで運んでくれたりする。
STIRをやっていた時も、排水口の汚れ掃除は当たり前のようにやってくれていたし
家の掃除も、洗面台やトイレ、お風呂などの汚れていやーな水回りは気がつくと済ましてくれている。
私は割と真面目にきちきちやるタイプに見られるが、それはお面のような物で、割と中身はズボラだ。
未だに洋服のポケットにティッシュが入ったまま洗濯してしまうし、大体服は裏返しだし、腕だけ中に入っている。
なんなら服のシワもそんなに気にならず、それを見てヒカルが「ちょっと貸しな」と言って、ササッとアイロンをかけてくれる位、私はズボラだ。
(自分でズボラな自覚があるからこそ、外では気をつけているというのも大いにある)
話が逸れたけど、兎にも角にもヒカルはその皆がちょっと嫌がりそうな所を気がつくと済ましてくれてるのがかっこいい。
今朝もモリモリになってたゴミ箱。
ガールズたちか、うちらか。どっちがどのタイミングで捨てるみたいなルールは無い。
そんな中でもしれっと袋を替えて捨てに行けるヒカルはかっちょいい。
一応「汚いな」みたいな感情はあるようだけど、どうせいつか誰かやらなきゃいけないんだし、汚いのは手を洗えばいいだけ。と思うらしい。
そうだとしても文句一つ言わず
涼しい顔してススッとできるヒカルを私はかっこよく思うし頼もしく思ってる。