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honeymoon🍯Croatia🇭🇷


年齢を感じつつある私たちは
15:00にチェックインして
倒れ込むようにベッドに横になり
爆睡してスーパーで買った夕飯を食べて
21:00,ホステルでごろごろしてる。





日程

9月8日
   6:00 起床
   7:20 出発(パルミジャーナ島)
            7:50 出発(フヴァル島)
      8:40 到着(スプリト)

   スプリト観光

9月9日
    1:00 出発(スプリト→ザグレブ)
       夜行バス🌙 : arrivabus
             7:00 到着(ザグレブ)
 
   ザグレブ観光

    15:00 チェックイン:Hostelビューロー

   爆睡💤

現在に至る。



さよならパルミジャーナ島

ヒカルのしたいことの1つ

「二度と来るかーーーー!!!!!」

と叫ぶこと。を叶えられぬまま出発となったが、2ヶ月間滞在したインペルダウンのような場所を離れる日が来た。
前日、疲れからか熱を出したヒカル。病み上がりで体力も落ちているし、当日起きてから荷物や掃除やら意外とやることがありバタバタとして出発。

パルミジャーナを出発してSasaの運転するボートから朝焼けの海を眺めていると、来た日に日本では見ることができないであろうアドリア海の風景を見ながら「この景色を一緒に見れてるのは幸せだなぁ。」と感慨深くなったことを思い出す。
大変なことはあったけれど、やっぱり、このテレビの向こう側のような景色を一緒に見る経験をできたことは、人生においてとても貴重な時間だった。



フヴァル島→スプリトへ

慣れ親しんだ?フヴァル島も離れるとき。セレブのリゾート地であるここで、私たちは、観光地ではなくスーパーやドラッグストアに通った。

初回のスーパー




そんなフヴァル島を出発。
来たときと同じフェリーでスプリトへ。
(公式サイトから予約すると€8ほどで利用できるので、割とよい。)
(今回は備忘録になるけれど、また予約方法など実践的な内容も更新したい)


フェリーは約1時間。
ヒカルの熱が気になったり、絶対に寝坊できないというプレッシャーにより全然寝れなかった私は、眠くて仕方なく、フェリーで寝るかな?と思ったものの、ヒカルとの会話が盛り上がり、結局ずっと話していた。
 
何をそんなに話したのか思い出すと、まあなんともない話で、最近見たリールに対するアンチコメントへの考えだとか、スプリトの食事の候補だとか、そんな感じだった気がする。
四六時中一緒に居るけど、いくらでも話せるのが、楽しくて私は好きだ。会話に飽きや慣れがない。


そんなこんなで、眠いながらも話に夢中になっていたらスプリトへ到着。


スプリト観光


荷物を預ける場所を探す。有人のタイプは時間も限られてるし高い。1時間€5なんて、1日観光していたらバカにならない。
バスターミナルに、22:00までやってるコインロッカーを見つけ24時間€2とお手頃価格。(キャリーバッグ2個分で€4)

だがしかし問題が。
コインが無い!!!!!!!
キャリーバッグをヒカルに見ててもらい、コインにする手段を探し回るアユミ。
パン屋さんでパンを買おうにも、なかなかいいお値段だからどうせなら一緒に選びたいし、目薬欲しかったから薬局で買って崩すつもりが「目薬」という概念すらなさそうなくらい取り扱ってないしで、諦めかけて一先ずトイレに行きたくなり寄ることにした。
€1かかるため、お釣りをコインでもらえないか?と聞くと、良心的な人で快く両替をしてくれた。
そのまま帰る事も出来たけどトイレも行きたかったし、€1支払い、その後ロッカーへ戻った。
なんてこと無く見えるが、約1時間コインのために彷徨った気がする。


病み上がりのヒカルと寝不足のアユミ。
それでも楽しむ気は満々なのでまずは朝ごはんをしっかり目に食べようと歩く。
食べたいものは我慢せず、食べる。という方針ではあるものの、ここも相変わらず物価高で、これにこの価格は別にな…と何件ものお店を見送る。
しかし、ヒカルの💩が外に出たがるのを止めることはできず、たまたま目にしたルーフトップバーのブランチがなかなか良さそうで決定。



結果的にロケーションも良く、海外の朝。をゆったりと満喫できた。



さあいざ、スプリト観光へ。
まず町並みが可愛らしい。フヴァル島のビッグサイズ版という感じだが、やはり石造りの家はとても映える。

他にもちょっと歩くと広場がありtheヨーロッパな噴水を眺めて休んだりできる。


フヴァル島と違うのは、宮殿が残っていてその中を歩くだけでも沢山のお店や建物を見ることができる。

小路の様子はまるでダイアゴン横丁。
気になってたジェラッテリアにも行けて、特産品のラベンダー×レモンを味わう。🪻


食事運の良さ

ディナーは、せっかくだからシーフードにしようと決め、ランチは食べてなかったため早めに調べ始めた。

Googleマップて調べていくつか候補がある中で、お店まで行って見てみることに。裏路地で珍しく外の席がないお店。

知らずに行ったものの、扉にはMichelinのシールが。
お値段が少し心配になりつつも、ハネムーンだし行っちゃいますか!と扉を開ける。
通されたのは目の前にある「reserve」のタグが置かれた席。
いいの?と、思いつつ席につく。
(カフェをやってた身として運営として予約札を置いておくことがあることは経験済み。笑)
その後店内の奥を見ると、自分たちが通された席が圧倒的に一番いい席だと気がつく。

Chefおすすめのお魚料理2人分のセットを頼み、ワインとパンを楽しんでいると、続々と来るお客さん。
しかし、みんな「予約でいっぱいなんだよ」と返されている。
中には、地元民と思われる人が数日後に予約して帰ってく姿もある。
なんと、ギリギリ滑り込みセーフで、しかもめっちゃいい席に入ることができた。


美味しいお魚に大満足。

食後は他の場所でやってたライブも聴くことかできた。
あるカップルがみんなの前で踊り始めると、次から次へと踊る人が現れる様子は、まさに外国の風景で感動した。
「みんな直ぐに踊れてすごいわ」と感動してたけど、中にはリズムに乗ってるだけの人もいて、結局は本人が楽しんでればいいのだなと気付かされる。
カップルはお互いに愛を伝え合ってる感じもして、なんだかロマンチックだった。


1:00発の外国の夜行バス

1:00発 7:00着のバスを見つけた時は、「宿代も浮くし、時間も効率よく使えてサイコー!」と思ったが、アラサーであることをすっかり忘れていた。


22:00手前。ロッカーへ向かい荷物を出す。
21:55の時点で、鍵を閉めるおばちゃん。
良かった早く来て。日本の感覚でギリギリに取りに来てたら今頃荷物を取り出せずに途方に暮れるところだった。

22:00から1:00.さて何しよう。
そんなときに予約したバスの口コミが最悪なことに気が付きいろんな不安に襲われる。

バスは情報過多なのでまた。


スプリト到着

そんなこんなで夜行バスでスプリトに着いたのだが、アラサーの身体は20歳の時の思考には追いついてくれず、ふたりともかなり疲弊しながらのスプリト観光がSTART。

晴れ女の私は基本的にここ数年、晴れてほしい場面で雨が降ったことはなく、今回も特に天気について考えてなかった。
…が、雨。

幸いにも、予約していたHostelがなかなか良くて、荷物も預けられたし、帰って来る宿が「酷くない」というのは心強かった。

夕方には戻ろうということで出発したものの、お互いに疲れがあってか、1日のスケジュールについて一悶着。

まあこれも、我らにとってはよくあること。
もちろん、ハネムーンでまで言い合いなんてしたくないが、仕方がない。凸凹の考えが違いすぎるのだからこういうこともある。

気を取り直して、雨の中のスケジュールとして、リサイクルショップを巡り、観光名所などは、晴れる予定の明日に持ち越した。


可愛いのゲット!



15:00死んだように眠りにつく

念願のシュトゥルクリ(トリュフ)


14:00-16:00がチェックインだったこともあり、15:00すぎ、疲れにつかれた我らはHostelへ向かいチェックインを済まして部屋に入ると同時に死んだように眠りについた。


18:30頃目を覚ました私は、私以上に不調そうなヒカルが気になったので、スーパーへ買い物へ行くことを買って出て、出発。
フルーツやサラダを色々買って今日は部屋ってゆっくりダラダラしよう。



長すぎて記録だけで1時間。笑

バスもなかなかだったので、また書こうと思う。

お疲れアラサー

アラサーで若かった頃のようにいかないことを実感するからこそ、若いうちに色々経験するって大事だと痛感してる2人。

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