波乱万丈な1日 @マルセイユ
7/24 この日は朝5時起きでTGV(高速鉄道)に乗って南仏のマルセイユへ。
フランスの中だけじゃなくヨーロッパの中でも割と上位を争う治安面で悪名高い場所であるマルセイユ。さて、トラブル無しで1日が終わるだろうか。
事態はすぐに急展開、、、。
✉️メールが一件。
どうやら帰りの夜行バスからのメールらしい。
なんだ〜、席の変更メールか。まあ良いでしょう。
んっ?よく見ると日付が7/26になってね?
我々は7/24のサッカーの試合を見てから夜行バスで7/25 1:25に出発するつもり。これだと1日ホテル無しで治安の悪いマルセイユで野宿。参った、、、
とりあえず駅のレセプションで色々聞いてみる。
わしら
「これ日付1日変更されたんですけど、こんなことって割とフランスではありますか?」
受付
「ん〜、おかしいね。まあとりあえず電話してみるよ。📞〜♪ ・・・あー、出ないわ。向こうにいる同僚が詳しいからそっち当たってくれい」
その同僚のイケメンバス運転手に聞いてみる。
わしら
「このバスのチケット1日ずれたんですけど、もう今日のバスはない感じですかね?
運転手
「それはおかしいね。とりあえず電話してみるよ。📞〜♪・・・おけ。今日のバスに変更しといた。」
なんかすんなり元のバスの時間に変更できた。???結局あのメールは何だったんだ?
よーし、これで気兼ねなくマルセイユを回れるぞ。奮発して良いお値段のコースランチを食べ、潮風に吹かれながら散歩し、荘厳な大聖堂でリラックスし、
全てが順調だった、、。その時、、、
1人の友達が財布を失くす。
その子曰く、リュックに入れてたはず、落としたかもしれないし、スラれたかもしれない。どちらにしろ現金2万円分とクレカ2枚どぼん。参ったね。
すぐにカードを止め、何とかなったかと思いきや、早速取ったやつが周辺のスーパーで買い物してた。もちろん凍結させたから買えてないけど。
まあ治安悪い噂も知ってたし、しゃーないなって開き直ってたら、サッカー観戦が夜中の21:00に始まる。3:0でフランスが圧勝する見てて楽しい試合だった。
気づいたら夜中の0:00を過ぎ次の日に。バスの時間まであと1時間半。駅でゆっくりダラダラ皆で待つ。
そして、1:25。・・・来ない。
まあフランスだし、2、30分くらいの遅延は遅延じゃないな。
時刻は2:00。・・・来ない。
周りの人達も怪訝な目。流石に遅い。来ないことには仕方がないから、とりあえず待つ。
🚌〜♪やっと来た。時刻は3:30。
おいっ、、、。遅すぎるわ。乗ろうとしてたバスは途中グルノーブルで降ろされて、その後、乗り換える方式だったから、普通に考えて、乗り換えの時間に間に合うわけがない。
ってことで、始発のTGVのチケットを買い直し、バスはキャンセルする羽目に。とりま夜行バス会社のflixbusさん、返金待ってます。
色々あったけど、マルセイユは大阪みたいに人情あって、皆元気で、ビーチも綺麗だから、また行きたい!ネガティブな要素もあったけど、まあ過去の物語として見たらおもろいから許す。
それじゃあ、また。