おうちでアヒージョを楽しむコツ
突然ですが、アヒージョって美味しいですよね。
ビストロメニューとしてもはや定番。具材の代表選手はエビでしょうか?
パンを添えたりして、ワインも進む美味しいメニューですが、家でアヒージョってなかなか難しそうという感じもしますよね。
でも、うちごはんでも最近アヒージョの登場回数が増えてきています。
その秘密がニトリのスキレット鍋!
最初はBBQでアヒージョしようと思ったのに鍋を忘れてしまい、急遽近所のニトリで購入してみたんですが、これがアヒージョにちょうどいい!それ以来、もう1個購入してしばしば作ってます。
ところでアヒージョで気になるのは油の量じゃないですか?
作ってみたけど油どうするの?っていう・・・。
なので答えは具材を変えつつ何度か使う!というのが良いかと思います。
家なら食べる人固定で気にならないし、土日で夜連続とかおすすめです。
必要なのはオリーブオイル、アンチョビ3片ぐらい(みじん切り)、ニンニク2片。ニンニクは包丁の腹でつぶしておきます。
ニトリのスキレットに上の材料を入れて、後は塩で下味をつけた具材をいれて、火にかけるとフツフツとオイルが沸いてくるので、数分火を通して、スキレットごと食卓に持っていくか、別皿に取り分けてもOKです。
あとは具材ですがエビ、ホタテのシーフード系、そしてジャガイモ、ブロッコリーの野菜系の定番はもちろん美味しいのですが、せっかく家で作るので好きなものを入れてしまいましょう!
意外なところでは厚揚げ!そしてはんぺん、竹輪の練り物系。
和風のアヒージョってことで「和ヒージョ」ってことでどうでしょうw
(下はタコと厚揚げの山椒和ヒージョ)
鶏肉も美味しいですが、牛肉を入れるとアクが出て油が濁って終了してしまうのでやるなら3回目など、最後が良いです。
(下は牛ハラミとブロッコリーのアヒージョ)
また薬味による味の変化もよいです。
その代表が山椒!(もう上の写真で出ちゃってますが)市販の山椒煮であれば醤油味でより和風感が高まります。
我が家では毎年生の山椒取り寄せて、軽く湯がいて水に晒したものを小分けにして冷凍してますので、小分けの山椒を凍ったまま油に入れてしまえば、すぐに山椒和ヒージョの出来上がりです。
辛いのがお好きなら、唐辛子&花椒の四川風アヒージョも良い!
成都にそんな料理ないはずですが、四川水煮っていう激辛料理がありましてそれに近いものができそう。より近づけるには五香粉、シナモン入れれば完璧ですね。(もはや何料理なのか不明だけど)
というわけでアヒージョでワインで乾杯しましょー!
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