コーヒー生豆輸入量推移【2010年〜2019年までの期間のまとめ】
南米・アフリカ・アジアからのコーヒー生豆輸入量(kg)を年代ごとにプロットしています。※データは財務省貿易統計から取得したものです
■2010年: 1位ブラジル 2位コロンビア 3位インドネシア
■2019年: 1位ブラジル 2位ベトナム 3位コロンビア
とインドネシアが年々減っていき、一方でベトナムが2012年頃から急上昇、
しかし2016年で頭打ちとなっています。
意外にもアフリカからの輸入はそれほどないですが、エチオピアが徐々に伸びてきている傾向があります。
あと3、4年後にはコロンビアに並ぶ輸入国となるかもしれません。
エチオピアといえば・・・
コーヒーの始まりには諸説ありますが、
羊飼い「カルディ」が羊が赤い実(=コーヒーの実)を食べるのを発見したことが起源と言う説があることで有名です。
エチオピアの豆はフルーティーな香りや酸味が特徴です。
個人的にアフリカ系のブレンドコーヒーは休日の朝の一杯として飲むのにハマっています。