いいコーヒーだ、極楽極楽
↑ネオン街を想起させる曲を貼っといて、全然雰囲気の違うカフェをご紹介いたします(笑)
日比谷線入谷、東京っぽくない落ち着いた町。その近くの住宅地に、rébon Kaisaiyuという和洋折衷のカフェがひっそりとアパートの間に溶け込んでいる。
ほら、看板がないとまったくカフェとは思わないだろう!!いやあ、久々広いお風呂に入りたいのう♪
……はい、とりあえず着替えて、いえ、履き替えて、中に入りましょう。
下駄箱のカギは銭湯伝統の木板のカギでした(正式な読み方ご存知の方、ぜひコメントをください)。
銭湯の和の雰囲気の中に、北欧系インテリアを思い出させるカウンターは意外と違和感がない。ドライフラワー、フルーツジャー、シンプルかつ洗練された置物がほとんど。
カフェの部分は元々男湯女湯を分ける壁にミラーを貼り、片方をイベントスペースとして使える作りになっている。テーブルは8台ほどあり、16人同時滞在できる仕様である。
個人的にこのミラーはよろしくない。スペースを大きく見せる機能はあるだが、お客様自身を簡単に映すと、逆に落ち着かないスペースになってしまう。
天頂に吊り下げる照明具は正方形の枠になっており、銭湯→北欧系カウンター→近未来感照明具という目線の順番を予想して、趣を企んでいるかな(拡大解釈)
メニューについて、カフェ定番のドリンクが載っているのはもちろん、コーヒーとジェラートの組み合わせ四種類はおすすめらしい。相方と各自1セット注文。
公式はアイスクリームと呼んでいるが、乳成分が少ないらくして、氷のザラザラ感が残っているため、アイスクリームを呼ぶのに抵抗感がある笑。
さりげなく公式リンクを差し出す笑。
ブルーベリー&エチオピア、湘南ゴールドみかん&コロンビアの「Mariage Plate」と呼ばれている。「Mariage Plate」とか当時全然気付いてなかったけど、写真を振り返ってみると、いやぁ確かにお似合いだね。ジェラートにコーヒー掛けて食べるスタイルを知らずに挑んだけど、またチャレンジするわ。
コーヒーを一口。素人だけど、コーヒーの香味もしっかり味わえるし、飲み慣れていない人でも拒まないすっきりした感じ。
ジェラートを一口。果肉がたっぷりで、ジェラートが溶けても触感がしっかり残ってで、香ばしい。
シンフォニーと言えるほどではなが、お似合い。夫婦喧嘩だってするもんね。
カフェは更衣室まで、奥の銭湯は建築設計オフェス。湯船に浸かれているのは人ではなく、本だった( ´∀` )。
なんかこういう仕事環境でいいなぁと思っちゃった(筆者の仕事場はただのオフィスで趣もなくゆとりもなく殺伐の場だ笑)
余談だが、最初の曲は泰葉さんのFlyday Chinatown。「So-」のところ声がとても華麗だから気に入った。歌詞の世界観は意外と時代渡っても変わっていないかもと密かに思った。
では、今回カフェの紹介はここまで~♪